バレエのレッスンには、音楽が必須です。
バレエにとって、音楽は、恋人のようなもの、でしょうか。
夫婦のようになぁなぁな関係でなく(笑)、いつも初めて会ったかのように触れ合うもの同士。いつも、そこには輝きが満ちています。
なんちゃって。
バレエにとって、大事な音楽です。いつも使用するレッスンCDは、できるだけいろんな音楽に触れることができるようにと思って、AppleMusicなども利用させてもらって、毎週違う音楽CDを使用しています。
ただ、良い音楽、というのは、いつ、何度聞いても飽きないです。
そんな良い音楽を、惜しみなく詰め込んであるCDです。
バレエピアニスト、星美和さんの新しいCD「Dance at the gethering」
先週から、使用させていただいています。
美和さんの優しさに包まれているような気持ちになります。踊っていて、インスピレーションがたくさんきます。
本当に幸せです。。。
たくさんの音楽の種類があります。パンクや、ロック。破壊的な音も、何かの表れであって、自己表現の一つとして必要なものであると思います。
でも、やっぱり、美しいピアノやクラシックが、好きです。言葉を超えた何かに触れているような気持ちになります。美和さんに感謝して、しばらくは、こちらのCDで、レッスン頑張りたいと思います!
私は、音楽そのものになりたい、と思っていました。内面から溢れる音楽を表現したい、と思っていました。「表現したい」という「〜したい」という状態も通り越して、音楽そのものになりたかったのです。。。なかなかその夢は叶わず。。。生徒さんに叶えてもらおうかしら、と思っているところです。にっ。
たくさんの労力が詰まっているCD。文明の力で、ピアノの生演奏がなくてもレッスンできています。(昔は、レッスンするのも大変だったのだなぁと思うのでした。)CDになることで、音楽を生み出すことの労力を感じれない、ということがないようにしたいと思えるようになったのは、美和さんにCD制作のご苦労を聞いたからでした。生演奏も、ずっとやっていると手が腱鞘炎になったりするそうです。大変なお仕事です。。。
そんなことも知ってレッスンをしているのと、そうでないのとでは大きな違いがあるように思いました。
また、美和さんの生演奏でレッスンができる日を願って。。。
今日も好き1日を!
読んでいただきありがとうございました。