発表会写真のご紹介シリーズ。あともう少しです!
今日は、ジュニアクラスの子供たち。頑張ってソロが踊れるようになりました!
「鷹揚の精のヴァリエーション」「キトリのヴァリエーション」です。
みんな、紀子先生のご指導のおかげでとても上手になりました!
一人で舞台に立つことができるなんて、本当に感無量です。
みんな、本当によくがんばりました。
できれば、みんなで上映会を開催して、感動を一緒に経験したかったけれど、コロナの影響で叶わずでした。
でも、インターネット配信をしたので、そのアーカイブをみんな何度も見てくれたみたいです。
本番が一番良かった。その輝かしい舞台の上での姿を、ちゃんと写真に収めていただきました。本当にありがたい!
一瞬の出来事を切り取るのは、本当に難しいです。カメラマン飯田さんに感謝!私は、とてもこの写真を気に入っています!子供達の良さが全面に出ています!皆さん、写真を選ぶのが本当に大変だったと思います。うれしい悲鳴。
私が小さい頃は、買えるような写真がなくて(←自分が悪い。笑)、いつも発表会後の落ち込みがすごかったのを思い出します。
スマホなんて無いし、ビデオも気軽に使えないし、自分の踊りは、常に「やってるつもり」でしたー。
「鷹揚の精のヴァリエーション」は、眠れる森の美女から。
「キトリのヴァリエーション」は、ドン・キホーテから。
どちらも、古典作品。バレエを踊っていたら、どちらも一度は踊ってみたい全幕ですね。
絵本から飛び出したような異世界を、生身の人間が表現するのがクラシック・バレエの醍醐味かと思います。
このような時代に、人間のパワーのようなものを感じれる芸術は、今後とても必要になることと思います。
素敵なダンサーがたくさん育ってくれると嬉しいな、そんなふうに思います。
スマホやゲームの時代になって、感受性を育てるのがなかなか難しい世の中になったなーなんて思ってしまいますが、なんとか乗り越えたいと思っているのでした。
これからもジュニアの子供たちに、踊りを楽しみながら、極めてもらいたいです!頑張ってね!!!
今日も好き1日を!
読んでいただきありがとうございました。