昨日の幼稚園でのこと。
バレエでは2番ポジションと言って、両足を肩幅程度に開く、足のポジションがあります。
つま先は外側に向けています。「お友達の方に向けてね」といつも再度に開く際にお隣のお友達を意識してもらいます
バーに捕まっていると、どうしても端っこの子が、お友達がいない状態になります。
そんな時は、右に鏡があれば「〇〇ちゃんが見えた!」と言います。
もし何もない時は「お化けかな?」と言ったりします。
ちょっと苦手そうな子には「妖精がいるね」などと言ったります。
この間はちょっと調子に乗っているお友達がいたので(笑)「あら、お化けがいますよ!」と言ったら
「おばけなんか、怖くないも〜ん」と言い返す元気なお友達。
あら、怖くないの?京子先生も怖くないわっと返してみました。
怪談話好き〜と言っていました。幼稚園で怪談話をするのだろうか。。。
あの怖い話がやたら好きな年齢ってなんなのでしょうか。。。皆さもございましたでしょうか。
「怖いもの」って惹かれる時がありますね。。。
暗闇から誰か見ている気がして仕方がない時。自分が想像する力を試しているのかもしれないですね。
自分で想像しておきながら、自分で「怖くない!」と否定する。その矛盾を行ったり来たりするのがまた面白い。
子供の時のような想像力が、実は侮れない力だったりしますね。想念が現実を作っている可能性もあります。
まだまだ人間は知らないことが多いような気がしています。
「怖くないもん」という瞳の奥に、果てしない想像力を感じた昨日でした。
今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました。