ずっと踊っているボレロ。
名曲は、いつも発見があって決して飽きることがありません。本当に不思議。
ボレロは、モーリス・ラヴェルが作曲しました。
その構成はシンプル。ロンド形式といって、2つの主題が交互に演奏されます。
そのシンプルな構成に、「陽」と「陰」をあてがい、さらに「男性性」と「女性性」を表すものをあてがっています。
「光」の女性性は「BOSATSU」としました。
「菩薩」です。
昔から、弥勒菩薩に惹かれていました。
左手の位置がちょっと違っていますが、いつもこの弥勒菩薩をイメージしています。
弥勒の世。
まさに今の時代かもしれません。
末法の世。
きっと弥勒菩薩様はこの世を憂いていらっしゃるだろうなと思っております。
それでも人々を最後の一人までお救いになられようとしているのではないかと思っているのでした。
美しい横顔。。。
静かな微笑みが少し哀しそうに見えたり、少し嬉しそうに見えたり。。。日によって見えるのが違うように思えるのが不思議です。
いつも悲しい菩薩様ばかりになってしまうボレロなのでした。明るく踊れる日が来るといいな、と密かに思っているのでした。
今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました