2024年08月05日

「ビリー・エリオット」見てきました

 昨日は、いつもお世話になっている山科諒馬先生がご出演される、「ビリー・エリオット」を見てきました。

 山科先生は、オールド・ビリーを演じられました。舞台は、舞台でしかできない演出がたくさんあってとても素晴らしかったです。

ビリー・エリオットは、 「リトル・ダンサー」というお話の舞台化。

「リトル・ダンサー」は映画になっていて、昔記事にもしていました。そのま転載します。




昨日の真夜中、「リトル・ダンサー」が放映されていました。
さあ、そろそろ寝ようかとTVを消そうとしたところ、放送が始まっていて、思わず時間を経つのを忘れて食い入るように見てしまいました。
感動しました…。おかげで昨日は寝不足!(笑)
レンタルビデオで借りて見た時は、不覚にもぐ〜ぐ〜寝てしまったのですが(あはは)、なるほど、昨日が最良のタイミングだったのだと思います。映画のすみずみに感動しました。
この映画には見る人が自由に何かを感じれるように、言わば「隙間」のような瞬間がいっぱい散りばめられている気がします。だから、見た方それぞれ感想が違うのではないかなとも思います。また、見た時によって違う発見があるのかもしれません。所詮映画とはそういうものなのかな…
私が「はっ」とした場面は、主人公ビリー・エリオットがロイヤル・バレエ団のオーディションの面接官に「踊っている時はどんな気分ですか」と聞かれるシーンです。
ビリー「さあ…」
 …しばし、その時の感覚を思い出すように間があいて
ビリー「いい気分です」
   「最初は体が堅いけど、踊り出すと、何もかも忘れて、すべてが…
    消えます。
    何もかも…
    自分が変わって、体の中に炎があらわれ、
    宙を飛んでる気分になります
    鳥のように
    電気のように
    そう、電気のように…」
あ〜、こうやって言葉だけにすると陳腐です…。
でも、この感覚、とても大切にしたいなと思いました。




 またもや、この言葉に救われます。
 ボレロや即興を踊っている時、同じような気持ちになっています。

 全くリトルではありませんが笑。「オバチャン・ダンサー」(そこ、わらいすぎです)


IMG_0008.jpeg

 スタジオのリトル・ダンサーが飛んでくれました。
 思春期まっさかりなので、何度も飛んでくれるわけがなく、チャンスは一回のところ、美しい写真が撮れました。ありがたい。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

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