新幹線のチャイムが20年ぶりに変更になる、というニュースを見ました。
そこで、歴代のチャイムが紹介されていました。
聞かれた方いらっしゃいますでしょうか。
東海道新幹線。
幼少の頃、埼玉に引っ越してきてから、少なくとも年に1回。多い年は2回利用しました。
けして多くはないと思うのですが、その歴代のチャイムが、ものすごく記憶に残っていることに大変驚きました。
TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」が20年もかかっていたという事実もびっくりです。20年!ゆりのきバレエスタジオとほぼ同じ期間!!
チャイム、すごい。
これを考える人もすごいと思いました。
この「何かを短く完結にする」という作業が、本当に素晴らしいと思います。
こんなブログのように、言いたいことをつらつらと書いているだけでは、人々の記憶に残るような作品は出来ないのです。絶対!!
そんなふうに思いました。
記憶に残る音楽。記憶に残る踊り。
どちらも簡単な思いつきではできないのだなぁと思うのです。
ドリフのコントも今見ても面白いのは、しっかりとリハーサルが行われて綿密な計算によるお笑いだからだ、ということでしょうか。
その合間に溢れるアドリブがまた光る。
人々の記憶に残るものが出来上がる前は必ず苦しい時期がある、そんなふうに思います。
そこに価値を見出せるのかどうか。人それぞれの感性の勝負どころのように思います。
すごい作品は、日常の中にスッと佇んでいるものだなぁ、とも思いました。
次の新幹線チャイムも心に残るものとなるでしょうか。。。
今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました。