今日は、テレビで「もののけ姫」を放送しています。
こうしてテレビでジブリ作品が見られるのは本当に嬉しいですね!夏休み1日目に映画が見れる子供たちも、喜んでいそう。
かくゆう私は、今日はリビングの隣の部屋で仕事しているので、音声だけが聞こえています。「サ〜ン!!」「アシタカ---!!!」というセリフに、心はジブリの世界にいます。
ついつい、ジブリの特集のネットニュースを見てしまいます。
今日、一番の衝撃は、「もののけ姫」が、宮崎駿監督が50代半ばの作品だった、ということ。わーお。
監督はいつでも初老の出立ちで、私の記憶に君臨しているので、50代半ばとは衝撃。今の私とほぼほぼ同い年。
過酷なアニメ制作ですから、これが最後の大作になるだろうと鈴木プロデューサーは思っていたそう。
それから、名作が何本も生まれます。今年も最新作が発表されました。「君たちはどう生きるか?」
「もののけ姫」のキャッチコピーが『生きろ。』
糸井重里さんのキャッチコピー、賛否両論だったそう。
当時大学生だった私ですが、友人がこのキャッチコピーにえらく怒っていたのを鮮明に覚えています。もっと見る側が自由でいたいのに、上から目線で価値観を押し付けるようなコピーが、我慢ならなかったようです。私は、言葉の隣に佇むサンの力強い目線に、とてもマッチしていていいなぁと思いましたが。人ぞれぞれに感じ方が違って面白いということを学んだのも大学生の頃でした。
50代半ば。体力がここから下がっていくのみでしょう。
でも、創作の意欲の火を消さない宮ア監督。
まだまだ頑張ってほしいです。
80代になった時に、自分がどう思っているかも楽しみです。
今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました。