2018年10月12日

バッタ現る

玄関先のハナミズキの葉が、秋になって次々と落ちます。夏日が10月に訪れようとも関係なく紅葉していくのには、律儀にも淡々と時間と共に変化していく自然に、少し驚かされます。

昨日、ほうきで落ち葉を拾っていましたら、ひょっこり現れました。

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バッタさん。いやあ、ただ茶色いだけじゃなくて、貫禄あるー。

貫禄のオーラを放つだけでなく、どっしりとした存在感まで。しばらく放置していても、その場を動かないのです。 微動打にしない!
これは、写真でも撮って欲しいのかと(そんな訳ないけどね)パチリ。

こんなに茶色いバッタ始めて見たような気がします。もう何年も生きてるかのよう。

何年も生きてるかのようなバッタ、で思い出したことがありました。映画「ラストエンペラー」。
1988年、日本公開。きゃあ、30年前!

映画の最後のほうのシーンで、皇帝溥儀が座っていた王座から、コオロギ入れが見つかり、その中から、何年も生きていたかのようなコオロギが出てくる、というものがあります。とても印象的でした。切なくて切なくて。。。激動の時代を生きた様々な人々の葛藤と、何年も陶器の入れ物なかで飄々と生きていたと思われるコオロギ。二つの対比は見るものを唸らせるものがあるのでした。
時代に翻弄されるとは、まさに、です。

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先日、なかなか会えない友人から「平成中に会いたいねー!」という連絡をもらいました。あー、そうだったよ、平成がもうすぐ終わるのでした。もう頑張らないと平成中には会えないかもですよっ。
そして、うっかり毎日を過ごしてるけど、もう、毎日が平成最後の〜と付けて構わないことだらけなんだって思いました。

中国の歴史の1部を描いたラストエンペラー。
そこまでドラマチックでないにしても、平成から次の年号へと、歴史の転換点に、生きてるのには間違いないのだなあ、なんて思いました。

茶色いバッタさんのお陰で、そんな思いに至りました。
来年の今頃は、新しい年号に少し馴染んでる頃でしょうか。
平成が終わり、昭和がまた一つ遠くなりますね。。。

しかし、昆虫に好かれて来たんだろうか。カマキリさんとバッタさん。次は誰だろう???

一気に気温が下がって、秋が深まるような気がする八千代でした。

posted by 嘉本京子 at 12:46| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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