2017年04月16日

万事塞翁が馬

どうしてもどうしても、手に入らなくて、大泣きしたことも、ずーと月日が経ったあとに、なんてこった、手に入らなくって良かった…
なんてほっとするというか、驚くようなご経験はないでしょうか?
その他に、気付いていなくても、人生が無難に過ぎているこたは多々あるのかも?災難と思われたことが、逆にラッキーに繋がることも…

「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」


 占いの得意な翁(おきな=おじいさん)が、国境の塞(とりで)の近くに住んでいました。
 ある日、その翁の馬が逃げ出して、北の地へ逃げてしまいました。周りの人々が「残念ですね」と、なぐさめにいくと、翁は「いや、このことが、福になるかもしれない」と言いました。

 それから数ヶ月後。なんと、その翁が言ったとおりに、逃げた馬がもどってきました。さらに、すばらしい名馬も一緒に連れて帰ってきたのです。周りの人々が「良かったですね」と、お祝いにいくと、翁は「いや、このことが、禍(わざわ)いになるかもしれない」と言いました。

 翁の家にはどんどん名馬が増え、翁の息子は乗馬が大好きになっていきました。そしてある日、翁が言ったとおりに息子が落馬して、股(もも)を骨折する重傷を負ってしまいました。周りの人々が「かわいそうなことになりましたね」と、お見舞いにいくと、翁は「いや、このことが、福となるかもしれない」と言いました。

 それから1年後に、戦争が起こりました。近くの若者の10人のうち9人までが死んでしまうようなかなり悲惨な争いとなりました。ところが、息子は落馬のせいで足が悪かったため兵役に出ることはなく無事でした。やはり、翁が言ったとおりになったのでした。
(ことばのレシピ 娯楽さんより転載)


 最近は、どんなことが起きても、この言葉のおかげで、飄々としている気がします。あ、ちょっとは動転しますが(笑)


 明日は明日の風が吹く。

為せば成る。


今日も、明日も、がんばろう!

posted by 嘉本京子 at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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