2024年07月31日

暑いね

 今日も暑かった。
 7月最後の日。明日から8月。
 それにしても暑い。
 真夏はどうなってしまうのだろう。遠い目。
 熱中症に気をつけよう。

 もし熱中症になりかけて、頭痛が始まったら。
 「濃いめのカフェオレ」を飲むと良いそうです。小さなお子様には不向きですが。。。

 コーヒーにミルク多めにしたカフェオレ。冷たい方がもちろん良いと思います。

 部活から帰ってきて頭痛がすると言っていた中2息子に飲ませたら、すぐに頭痛はおさまりました。
 私も、レッスン中にカフェオレ(MCTオイル入り)をいただいているので、熱中症にはなりにくいのかもしれません。

 なんとなく、冷房代が勿体無いし、クーラーにあたると体の奥が冷えるので、クーラーを消して寝ているのですが、今のところ大丈夫そうです。薄着で寝ていますが。裸ではありません(←イラナイジョウホウ!!)

 暑い夜。クーラーを消して、汗をかきかき、爆睡するアラフィフ女子。

 遠い宇宙の彼方から眺めてみました。なんか、ウケる。笑笑。
 宇宙の采配。
 バレエという美しい職業をやりながら、汗をかきかき爆睡もして。
 そんな滑稽なアンバランスな姿もいとおかし。宇宙にしてみれば、滑稽さこそがお望みかも。だって笑いは幸福。神様に降伏した状態だから。

 そんな考えがふと舞い降りる、いとおかしな真夏の夜かな。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月30日

ジョルジュ・サンド考 〜優しさの行方

 今年(2024年)の夏は、本当に久しぶりにのんびりできそうです。
 というのも、ここ数年ずっと、「発表会が数ヶ月後に控えている夏」を経験していました。
 頭の上にたんこぶがあるみたいで(←他の表現はないのか!?!?)心から楽しめない夏。

 今年は6月に発表会が終わってしまったので(たんこぶ、とれた〜←言い方!!)、心おきなく夏を楽しめます。
 。。。そんなことを言いながら『たんこぶあってもさぁ夏を楽しめるようにならなくちゃ、毎日を楽しめなくちゃ』と誰かから言われているようなそうでないような。確かに。。。御意。

 事務作業がだいぶん滞っているのですが、今はちょっと自分のやりたいことを優先。。。
 先日のライブ配信もですが、本を読む、ということもちょっと優先しています。
 ジョルジュ・サンドの自伝『我が生涯の記』をすこ〜しずつ読んでいます。

 感銘を受けた文章を勝手に転載させていただいています。



( 冒頭 )

他人に対する思いやり、
自分自身の威厳、
神の前での誠実さ。
これが私が企てている書の銘句である。
ーーー 一八四七年四月十五日 ーーー



(第一章より)
 私のいきた世紀は抱いていた真理の火花の数々をほと走らせ、私はそれらをみらを見てきた。そしてその主要な火床がどこにあるかを知っている。それで十分である。私は昔、その光源は種々の原理の中にあり、これらの原理は自我から由来するわけではないが、自我の中にあることを理解したとき、私はたいした努力も能力も要せずに、精神の休息に入ることができた。しかし心情の休息は決してやってこなかったし、これからも決してこないだろう。同情心強く生まれたものは、地上ではつねに愛さねばならないだろうし、それゆえに嘆き、奉仕し、苦しまねばならないだろう。したがって苦しみや、疲労や、恐怖の解消を、どんな年齢になっても求めるべきではない。それは無感覚、無気力、死の先取りになってしまうだろう。不治の病を受け入れたとき、人はよりよく我慢できるのだ。
 こうした平静な思案とあきらめに似た感情の状態にあって、私は誤っている人類に対して苦い思いも持てないし、こんなに長年誤っていた自分に対する情熱も持つことができないであろう。それゆえ私の過去や、私の現在について話したいという吐露の要求もないし、戦いの魅力も全く感じないのである。
 しかし私はそうすることを義務とみなすと言った(注:サンドは自伝をかくことを自分への義務とした)。その理由はこうである。
 多くの人間は、自分の存在を真剣に考えることなく生きている。また彼らは自分に関する神の意図というもの、神と自分個人との関係、自分が属している社会との関係において神の意図が何であるかを理解することもなく、探究することさえせずに生きている。彼らはみずからの真価を明らかにすることもないままに、われわれのなかをすぎていく。なぜなら、彼らは自分を知らぬまま、無為単調な生活を送っているからである。彼らの運命がたとえどんなに発展しないものであったとしても、神の意図に合った必然性なり、有用性をいつもそれぞれに有しているのだが、彼らの人生の表明は不十分であり、他の人々に対して精神的な不毛であることはどうしても確かなことである。
(中略)確かに他人に最も働きかける力があるのは、最も試練にあった人である。心が動揺しているとき、私たちは冷やかし半分の、尊大な懐疑主義者の支えを求めない。私たちが目をむけ、手を伸ばすのは、不幸な人、しばしば私たちより不幸な人に向かってである。その人が苦境にある祈りに出会ったなら、その人は同情の心を知って、われわれとともに涙を流すだろう。その人が理性と力を発揮している時に頼るなら、彼はわれわれに教え、多分救ってくれるだろう。しかし彼がわれわれを理解してくれる分しか、われわれに影響する力をもたないであろう。彼がわれわれを理解するためには、われわれの打ち明け話のお返しに、彼らもまたわれわれに打ち明け話をしなければならない。 
(中略)私はこのこと(注:離婚裁判)で大変苦しんだ。しかし私は嘆いたり、自分を慰めたりするために書くのではない。純粋に個人的な事柄に関して語らねばならないだろう苦しみは、一般の人になんら有用性を持たぬであろうと思うので、私は全ての人が経験する可能性のある苦しみのみを語るであろう。



 どこまで、純粋でまっすぐで、曲がったことが嫌いなジョルジュ・サンド。
 「自伝」において、自分のことを書物に落としこむが、決してそれは人々のやましい心に火をつけるためではなく、どなたかの役に立つ、それもうさばらしの軽い目的でなく、深く心に問いかけ、時には、自分の人生の生き方のヒントになるようになったらいいなという希望。
 絶望から立ち上がった自分なら、何か役に立てるのかもしれないと思われたのかもしれません。

 革命の時。
 何が正しいのかわからないまま、人々が議論を戦わせ、本当に剣を交えることもあり。
 傷つく人々。
 ただ平穏に生きたいだけなのに、命を取られていく、一般の人々。
 ジョルジュ・サンドは、持ち合わせた優しさのため、とても苦しい思いをされたに違いありません。

 そんな革命がなくなった今。
 平穏な時代に、生きている私たち。
 神の意図を知らずとも生きていける私たち。
 サンドはどんなことを思うだろうか、なんて思いました。

 でも、平穏が少しずつ足音を立てて崩れているのが今なのかもしれません。

 とんでもなく暑い7月に思うこと。このまま地球は元に戻れないのだろうか。。。私たちにできることはないのか、もうちょっと真剣に考え始めても良いのではないか、そんなことを思うのでした。
 まずは地球に感謝を。。。
 当たり前にしてしまっている数々の奇跡に感謝したい。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
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2024年07月29日

Leotard.Tokyoさんレオタード展示会 無事に終わりました!!

 2024年7月28日(日)。

 Leotard.Tokyoさんの計らいで、ゆりのきバレエスタジオにて、Leotard.Tokyoさんの美しいレオタードの展示会が開催されました。

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 200着にも及ぶレオタード、スカート。
 美しいレオタードは、柄だけでなく、その縫製にもたくさんのこだわりがあるそうです。着ていても違和感がなく体にフィットします。
 体に負担がないように、職人さんが丁寧に縫製されます。1着1着手間暇かかっています。

 自分に似合うレオタードを探して。

 いつもはスマホをのぞいてポチポチして、迷走して。笑。

 だけれど、昨日は、Leotard.Tokyoの小田さん、着こなしがとてもお上手な紀子先生、そして、一緒にレッスン頑張っているお友達に囲まれて。

 自分一人では見つけられなかった、自分の魅力に気づく1日。
 とても楽しい時間でした。

 Leotard.Tokyo小田さん、ありがとうございました!!
 参加してくださった皆様、ありがとうございました!!

 みんな、幾つになっても乙女だなぁ、なんて思いました。
 美しく変容していく自分を楽しめる、そんな人生はプライスレスで豊かであると思います。
 幾つになっても。思ったら吉日。諦めるなんて勿体無い。
 未来は白紙。

 自分には無理、不可能と思っているのも。
 自分はできる、可能であると思っているのも。
 選んでいるのは自分。

 無理・不可能、と思うのは楽ちん。
 できる・可能、と思うのは楽しい。

 この違いがわかればしめたものです。

 楽しみましょう。toi toi toi。
 愛しましょう。自分を。他人を。

 そんな思いが成し得た1日、そんな気がしました。
 小田さんのレオタードへの熱い思い。
 紀子先生の友情。
 私嘉本の踊りへの思い。
 生徒の皆さんのバレエへの思い。

 たくさんの美しい思いに満ちた、とても幸せな空間でした。ありがとうございました。

 さぁ、レッスン頑張ろう♪それが大事〜♪

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

2024年07月28日

ご視聴ありがとうございました!!

 今朝、ぱちっと目が覚めました。暗闇のなかむくりと起きるとまだ4時。
 昨晩の興奮がおさまらず、体内に一度巡ったアドレナリンがまだ体を活発的に動かそうとしている、そんな気がしています。

 八千代は快晴。
 素敵な夜明けでした。

 そうそう。昨晩も、やぱり雷鳴が一瞬とどろきました。「がんばれよ〜」と雷神様が声かけてくれたようなそうでないような。

 いやぁ。しかし。うまくいかないことは想定していたのですが、ここまでとは。。。なかなか凹みますが、もうすでにそれをバネにしようとしている気持ちが大きいです。リベンジするぞ〜

 もう踊っている時から、Macから何やら怪しい音が鳴っていて、上手くいっていないことはわかっていました。
 が。もうスタートしてしまったら止めることができず。
 パソコンをいじるために大画面に私の顔面が写り続けるのも良くないし。いや、よくない事です、奥様。

 音楽ももう色々セッティングしてあって、止めることもできないし。

 仕方ない。踊ろ。次回リベンジ。

 と腹を括って、とはいえ、「亡き王女のパヴァーヌ」では気もそぞろでしたが、ボレロはなんとか集中して踊っていました。
 音が聞こえづらくて皆様大変申し訳ありません!

 何より、角野さんの音楽が素晴らしくて、それだけでも夜に聞いたら癒されるだろうと思ってのこのライブ配信でしたのに、音楽がめちゃくちゃ。。。本当に申し訳ないです。必ずリベンジ!!!

 アーカイブを残すか迷ったのですが、もうここは、敢えて残して、記念の第1回目からの成長を皆様一緒に見届けていただけたらと思っています。どうか、応援よろしくお願いします!!



 「知ってたけどさ、君なら、間違いなく逆に燃えると思ってさぁ」って雷神様が言っている気がする。むむむ。。。大正解。笑。

 そして、今日、Leotard.Tokyoさんの展示会。救いのイベント。。。ご褒美レオタード、何にしよう。るるるん。
 来場いただける皆様、どうぞお楽しみください!!

 そうだ!!聞くのは夜になっちゃうけど、角野さんのラジオもある。神様、ありがとう。。。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました
posted by 嘉本京子 at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 即興で踊る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月27日

New Bigininngs

 新たなステージへの1歩。
 だけれども、階段を1段だけ、そっと上がるような、そんな気持ち。

 暗闇の中、その一歩一歩だけ、明るく照らせれている、そんな気持ち。

 大それたことはできないけれど、一歩踏む出す勇気だけは持ち合わせている。

 そんな気持ちを抱えて、7月27日、今日、ライブ配信をスタートいたします。




今月は、Happy Birthdayパワーがすごかった(スタジオ、恵美先生、紀子先生、大人の生徒さん、角野さん!!)
このパワーで背中を押されたように、自分でもどこに向かうのかはわからないまま、スタートしてみます。

New Bigininngs

 後から振り返れば、分岐点は今日だった。
 そんな日になるような気もしています。

 I'm Happy♪。

 この気持ちを保ちながら踊れたらと思っています。
 がんばりまーす!!

 もしよろしければ応援お願いします1!

 今日も好き1日を!
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月26日

『夜に想う』(dancing space 〜fuu〜)  第1回 ライブ配信明日 21:00〜です

 いろいろ経緯はあるのですが、思い立ったが吉日。ライブ配信を始めてみることにしました。
 一体どこに向かっているのかはわかりませんが、楽しい。。。と思えることはどこまでも突き進んでみようと思います。
 できない、と思ったら150円(大人1500円。1500万円でもいいですよっと)

 配信サイト作成しました。



 きっとたくさん失敗するし、ツッコミどころ満載になるのですが、ビール片手(お子様は、お茶にしてください!)に画面にツッコミながら、もしよかったらコメント入れながら見てくださると嬉しいです。

 1曲目は明日発表。
 2曲目は「ボレロ」です。

  ボレロは、今後も踊り続けて、毎回即興部分が変わるのを楽しんでもらえたらなぁと思っています。
 何せ、ボレロ自体が素晴らしい音楽。聞いているだけで癒されます。それを、エンヤコラどっこいさー、とおばちゃんが踊るのもちょっと楽しいねって感じて見て応援してくださると嬉しいです。
 よろしくお願いします!!

 緊張はあまりしてないけど、どんなハプニングが起こるかしらと、ヒヤヒヤしています。

 土曜日は朝8:45から教えをしていて、途中夕方休憩がありますが、夜20:15ぐらいまで教えをしています。
 でも、だからこそ、体が動ける状態かと思いまして、この日に設定してみました。さぁ、どうなることでしょう。。。
 頑張りまーす!!

 明日は、翌日展示会をしてくださるLeotard.Tokyoさんのレオタードを着る予定です。美しいレオタード。お楽しみにしていてください!!
 音楽は、大好きな角野隼斗さんの曲です。(ボレロはオーケストラですが。。。)角野さんが奏る神秘的なピアノの音色にのせて、何が踊れるだろうか。。。自分でも未知です。でも楽しい。。。

 では、今日も好き1日を!!
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月25日

アインシュタインのお手紙

 つい、うっかり、「あつい〜」と口から出てしまいます。
 言っても涼しくならないのに、うっかり出ちゃいます。

 こうなったのは、誰のせいかな?
 という内省がない私たち。このまま、どんどん酷くなるのかもしれない。でも仕方ない。一周回って「あつい〜」と口走ります。

 大好きなピアニスト角野隼斗さんが、秋にアルバムを出されます。
 その収録曲に『Intertesller』という映画の主題曲「Day One」があります。

 2014年(すぴが他界した年。。)の映画です。

 見てみることにしました。AmazonPrimeで見れます。

 衝撃。私たちの近未来の様子かもしれない、作物が育たない地球がそこにありました。
 映画を見てないかたもいらっしゃると思うのでネタバレのないように、内容についてはここまで。

 見た後に、思い出したのが、アインシュタインが娘さんに残したお手紙のこと。
 インターネットに出回っていて、もうどなたが訳されたのかがわからない文章ではありますが、そのまま転載させていただきます



私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。

必要に応じて何年でも何十年でも、私が下記に説明することを社会が受け容れられるほど進歩するまで、お前に、この手紙を守ってもらいたい。

現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、ある極めて強力な力がある。

それは他のすべてを含み、かつ支配する力であり、宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、しかも私たちによってまだ特定されていない。


この宇宙的な力は、愛だ。


科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、彼らはこの最も強力な見知らぬ力を忘れた。


愛は光だ。

それは愛を与えかつ受け取る者を啓発する。


愛は引力だ。

なぜならある人々が別の人々に惹きつけられるようにするからだ。


愛は力だ。

なぜならそれは私たちが持つ最善のものを増殖させ、人類が盲目の身勝手さのなかで絶滅するのを許さないからだ。


愛は展開し、開示する。


愛のために私たちは生き、また死ぬ。


愛は神であり、神は愛だ。


この力は、あらゆるものを説明し、生命に意味を与える。

これこそが、私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。

それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを学んでいない、宇宙のなかの唯一のエネルギーであるため、私たちが愛を恐れているからだろう


愛に視認性を与るため、私は自分の最も有名な方程式で単純な代用品を作った。

「E=mc2」の代わりに、私たちは次のことを承認する。

世界を癒すエネルギーは、光速の2乗で増殖する愛によって獲得することができ、愛には限界がないため、愛こそが存在する最大の力であるという結論に至った、と。


私たちを裏切る結果に終わった、宇宙のほかの諸力の利用と制御に人類が失敗した今、私たちがほかの種類のエネルギーで自分たちを養うのは急を要する。


もし、私たちが自分たちの種の存続を望むなら、もし、私たちが生命の意味を発見するつもりなら、もし、私たちがこの世界と、そこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、愛こそが唯一のその答えだ


おそらく、私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと身勝手さと貪欲を、完全に破壊できる強力な装置、愛の爆弾を作る準備はできていない。


しかし、それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な愛の発電機を持っており、そのエネルギーは解放されるのを待っている。


私たちがこの宇宙的エネルギーを与え、かつ受け取ることを学ぶとき、愛しいリーゼル、私たちは愛がすべてに打ち勝ち、愛にはなにもかもすべてを超越する能力があることを確信しているだろう。

なぜなら、愛こそが生命の神髄(クイントエッセンス)だからだ


私は自分のハートの中にあるものを表現できなかったことを深く悔やんでおり、それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。

恐らく謝罪するには遅すぎるが、時間は相対的なのだから、私がお前を愛しており、お前のお陰で私が究極の答えに到達したことを、お前に告げる必要があるのだ。


お前の父親
アルベルト・アインシュタイン




 この暑さを前にして、人類の叡智の最高峰と思われる、アイン・シュタインが、緊急を要するとおっしゃられた重みを感じます。
 それが、机上で生まれたのでなく。
 ご自分の胸の中にあったこと、それに気づいたのはお嬢様への思いだったこと。

 どうか、気づいてくれ

 と必死で言われいるようなそうでないような。。。

 どうかこのお手紙に込められた思いが、人々の目覚めになりますように。

 今日は宇宙に彷徨います。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました


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2024年07月24日

「dancing space 〜fuu〜」スタートします

 この間の発表会で踊らさせていただいた「ボレロ」。
 大好きな曲に、即興で踊ることをチャレンジいたしました。
 せっかくの大舞台で踊らせていただいたのに、自分ではあまりいい成果を出すことができずでございました。申し訳ありません。涙。

 そのリベンジをしたい。という気持ちと。。。
 即興で踊ることをチャレンジしているうちに、名曲に合わせて踊ったらどうなるだろう。。。

という二つの思いが合体し、踊りをライブ配信して見ることにしました。わー。
スタジオでひっそり(笑)踊るのを、ライブ配信してみます。

 ヨチヨチ歩きからスタートです。右も左もわからない状態なので、ツッコミどころが満載かと思いますが、応援していただけたら嬉しいです!!!

 また、モバイル配信(スマホのカメラを使用)するのにチャンネル登録者が50名必要とのことで、チャンネル登録してもらえると助かります!!

・日時 2024 7/27 (土)21:00〜
 ※今後は不定期で配信予定♪。土曜の21:00〜が基本です。

・配信チャンネルはこちら(pointing down)
dancing space 〜fuu〜


よろしければ、こちらのフォローもよろしくお願いします。
インスタ
https://www.instagram.com/dancingspacefuu/


今後も不定期で配信できたらいいな、と思っています。
そのうち、即興の腕があがったら(あがれ〜〜〜〜!!!)、みなさまのリクエスト曲に踊れたら。。。なんて夢の展望もあります。

土曜の夜に、よろしかったら覗きにいらしてください!!
きっといっぱいやらしますので、それもお楽しみに。うふ。

今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました。
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2024年07月23日

見えないティアラ

 快晴、という言葉では物足りなく、酷暑、という見るからにやばそうな雰囲気を纏った漢字が似合うお日様パワー。
 でもね。お日様は変わっていないの。地球と、お日様の間にある何かが変わっているだけ。お日様は悪くない、ということを忘れたくないな、と思うのでした。悪いのは私たち人間かもしれない。多分、そう。。。


 昨日の幼稚園でのこと。
 幼稚園は夏休みですが、月曜はもともと振替休日や幼稚園の行事の振替休日のためお休みが多いので、夏休みでも練習をすることにしました。
 外は猛烈な暑さ。室内はありがたいことにクーラーがちゃんと効いていて広いホールでも涼しいのですが、やはり子供たちの体力は長続きしないものです。
 仕方がないので、楽しく、のんびりレッスン。皆、楽しくレッスンしてくれたように思います。
 いつもは「お首はキリンさんに負けないように!」とか「お腹が出ているバレリーナはいないわよーー」などと言って姿勢を良くするのですが、突然「見えないティアラ」を思いつきました。

 背筋をピンとして、マリーアントワネットのように、豪華なドレスを身にまといながら、素敵なティアラを頭に載せているかのように、みんなに魅せてみました。自分もびっくりするぐらい表現できて、みんなも「おおお〜」と感嘆してくれまして、瞬時に伝わりました。小さなお友達の頭に素敵なティアラが見えました。

 「みんなの頭にティアラが見えるわ!男の子も素敵な王子様になるのよ!」と男の子も「素敵な王子様」に反応します。僕の王子具合はどうかと聞かれましたので、「いいです、素敵な王子様ですよ!」と伝えたところ、鼻高々に得意げにしていました。かわいい。。。

 さて、このエピソードを大人の生徒さんにいたしまして、子供たちは素直にやってくれました〜チラっと皆さんに愛の視線を送りました。
 さすが、ゆりのきバレエスタジオの生徒さんは素直で素敵な方達で、皆さんの頭上にもティアラが見えました。

 うっかり忘れていると、床の上に落ちた100円を探すような姿勢に。

 ティアラ と 100円探し。

 ちょっとした意識の差で、雲泥の差が生まれる。
 ばかみたい。とおもうのは簡単だけれど、人間の意識をバカにするほど、もったいないことはないと思うのでした。
 子供の頃、空想の世界で充足した時間を送れた時のように、自分が作り出す意識の世界を大事に。。。そんなことを思う今日この頃。
 自分の意識は、誰にをも縛られることのない自由そのもの。こうでならねばならない、なんてことは本当は一つもこの世に無い。
 美しい自由。それを感じれる踊りの時間であるのでした。良い伴侶である音楽も見守ってくれます。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月22日

ジョルジュ・サンド考 「芸術家」と「苦悩」

 今日もジョルジュ・サンドの著書を抜粋させていただきます。

 ジョルジュ・サンドが生きた、革命の時代。世の中の重たい空気。サンドはその中でもがき苦しみ自分の道を見つけようとしていた。



 1833年というこの年は、私が舐め尽くしたと思っていたが、まだ始まりでしかなかった。現実的なそして深い心痛の連続が始まった年であった。私は芸術家になりたいと望んでいた、私はとうとうそれになっていた。私は長い間追求していた目的、私個人の生活の所有と到着したと想像していた。ところが私が予見してなかった鎖を私は足に纏ったところだったのだ。

 芸術家になること!そうです、私はそれを望んでいた。それは単に財産の大小にかかわらず、私たちをおぞましい、つまらぬ気苦労の循環に閉じ込める物質的牢獄から逃れるためのみではなくて、狭隘で、愚かしく、エゴイストで、卑怯で、そして田舎風の世論の支配から離れるためであった。また誤った、時代遅れの、傲慢で、残酷で、不敬虔で、馬鹿げた世間の偏見の外で生きるためであった。そしてまた、何にもまして、私は労働者たちの肩の上で、暇人として、無用のものとして、純重に暮らす主人の状態でいることに堪えられなかった私自身と仲直りをするためであった。もし私が土地を耕すことができたのなら、私はむしろ彼らと一緒に仕事をしたであろう。私の子供時代、デシャルトルが背中を向けていた時、私のまわりでぶつぶつ言っていた言葉、「あの人はわしらの汗を絞り取りたいのだ、満腹で、背中で腕組みをしているお人がね!」を聞くことよりもである。(中略)

 好みからだったら、私は文学的職業を選ばなかったであろう、ましてや有名になることなど。私は手の仕事によって暮らしたかった、ある程度の収入が私の労働の権利を保証するだけ十分実入りがあったならばである。というのは、私の遺産はあまりにわずかであるので、家庭の屋根の下、ーーーここには受け入れがたい状態が支配していたーーー以外で暮らすことはできなかったからである。私がそこを出る自由への唯一の障害は私に与えられるべきお金がないことであったので、私はわずかでもお金が必要であった。私はとうとうそれを得た。この面ではもはや避難も不満もなかった。
 できれば、私はあまり人に知られずに暮らすことを望んだであろう。そして『アンティアナ』から『ヴァランチーヌ』の出版までは、私はかなりよく匿名を守ることができた、新聞は私に「氏(ムッシュー)」の呼称をいつもつけていた。私はこの小さな成功が私の机上での生活を何も変えないし、私と同じように無名の人たちからなる内輪の仲間を変えることはないと満足していた。私がサン=ミシェル海岸に娘と落ち着いて以来、私は非常に引き込んで平静に暮らしていたので、生活を改善するとすれば、もう少し上る階段の少ない部屋と、もう少し暖炉に薪をくべられることが望みであった。(中略)
 私は私の自由を維持することができなかった。野次馬や、暇人たちや、あらゆる種類の物乞いから私のドアを守ることができなくなった。(中略)
 パリには芸術家たちの周辺に、長い間彼らを騙してきた組織化された物乞いがいた、そして芸術家たちは良心のため来によって犠牲になり続けている。それらの人々は貧困にあえぐ自称老芸術家たちと言われる人たちで、偽の署名でいっぱいの署名簿をもって戸口から戸口へと渡り歩いていた(中略)
 私はこうした興味深い貧困に騙されるほど単純ではない。しかし助けを要求する者のうちには、多くの本当の、不当に不幸な人々があったので、本物と偽物を見分けることは気が狂いそうな仕事であった。(中略)
 こうして私が追求してきた目標に到達するや否や、二重の幻滅が見えてきた。時間の使い方、収入の使い方という二つの形の独立を私は手に入れたと思ったが、それは腹立たしいそして絶え間ない束縛に変えられたのである。私の仕事が周辺の貧困の要求さgにいかに不十分であるかをみて、私は仕事の量を二倍、三倍、四倍にも増やした。仕事の量が過度である時がある。私は自分に必要な休息の、気晴らしの時間を、怠惰として、エゴイズムの自己満足として貶める時があった。生まれつき私は信念を過激に実践するので、私は長い間この強制労働の法則、そしてこの無限の慈善の法則によって支配されていた。ちょうど私がカトリックの思想によって支配されていた時期に、私が祈りと熟考に没頭するために、若者の喜びや遊びを自分に禁じていたようにである。(中略)

 私は以上のような確信を持って、私の芸術家としての人生を始めた。しかもそれは始まりでしかなかったのだ!私はこの一般的な不幸の問題を直視するや否や、私は恐怖で目眩を起こす�どだった。(中略)

 私の地平線がもっと広がった時、大きな社会の舞台のあらゆる悲しみ、あらゆる貧窮、あらゆる絶望、あらゆる悪徳が私に姿を現した時、すなわち私の思考がもはや私個人の運命を対象とするのでなく、私がその一原子でしかない世界の運命を対象とするようになった時、私の個人的絶望がすべての人たちの上に広がり、運命の法則が私の前にあまりに恐ろしく立ちふさがったので、私の理性は揺さぶられたのだった。

(「我が生涯の記」ジョルジュ・サンド 役:加藤節子 水声社)


 ジョルジュ・サンドの美しい心に映る、数々の悪徳。人間の悲しい性。貧困をたてにした悍ましい心。
 そこで、とことん戦い、戦い抜いた女性。
 見たことを見なかったことにせず、行動に移して、結果を受け取る。誰のせいにもせずに。

 すごいです。

 飛ばし読みしていました(文章が読みにくくて。。。)が、意を決して、ちゃんと読むことにします。キリっ。

 200年、という時間経過。
 人間はどう変わったのでしょうか。変わらないのでしょうか。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
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2024年07月21日

愛の海 のような ジョルジュ・サンド

 発表会が終わったらやりたいこと。
 その1そうじ
 その2そうじ
 その3片づけ
 。。。笑っちゃいましたか?!

 それだけではありまへん!!お気に入りの映画も見たいし、本も読みたい。

 気になっていた、ジョルジュ・サンドの自伝「我が生涯の記」。まだ飛ばし飛ばしですが読んでいます。
 感銘した文章がありました。
 第3巻。ショパンとの出会いの後に出てきます。




 諦めは私の性に合わない。それこそは、はるか遠い希望が混じっている陰気な悲しみの状態で、私の知らないものである。私はこうした状態を他の人々のうちに見たことがあるが、自分がそれを経験することは決してできなかった。明らかに、私の体質がそれを拒否する。私には、勇気を復活するには、絶対的な絶望がなければならない。自分に「すべてが駄目になった」と言い聞かせるまでに至った時にはじめて、私はすべてを受け入れることができる。この諦めという言葉そのものが私を苛立たせる、ということを私は認める。それについての私の考えは、間違っているのにせよ、正しいにせよ、それは、不幸な容赦ない論理から逃れようと望む、愚かな怠惰である。それは魂の軟弱さであって、自己本位に救いを求めるように仕向け、不正な打撃に対して無感覚になった背を向けることであり、われわれのこうむる悪のおぞましさ感じようとせず、それゆえにわれわれにそれを課する人たちに対する憐れみもなく、無気力にさせるのだ。完全に諦観を持った人たちは、人類に対する嫌悪と軽蔑に満ちているように思われる。彼らを押しつぶす岩を持ち上げる努力をもはやしないで、彼らは、すべてが岩であり、そして彼らのみが神の子であると自分に言い聞かせている。

 もう一つの解決法が私の前に現れた。すべてを憎悪も恨みもなく受けとること、しかし、すべてを信仰によって克服すること。この世において、私自身に対していかなる個人的な幸福の夢も、いかなる野心も持たず、だが他人の幸福のために多くの希望と努力をすること。
 これは私の性質に適用できる論理的に優れた結論と思われた。私は個人的な情念を持たないので、個人的な幸福なしに生きることができた。

 私は他人への愛情をもっていた、そしてこの本能を使いたいやむにやまれぬ欲求があった。私は愛するか、死ななくてはならなかった。自分自身がほとんど愛されず、あるいはよく愛されずに愛することは、それは不幸である。しかし人は不幸であっても生きることはできる。生きることを妨げるのは、それは自分固有の生命を使わないこと、あるいはその固有の生命の必要条件に反する使い方をすることである。

 この決意を前にして、私はそれに従う力を持つだろうかと自分に問うてみた。私は美徳にまで自分を高めることを夢見るほど自惚れていなかった。その上、お分かりのように、われわれが生きている懐疑主義の時代に会って、大きな見識が現れた。すなわち美徳とは、魂の中で作られる洞察力であり、真理を認識する能力そのものにすぎない。私は、私の信仰に従って、それに神の助けを付け加える。しかし神の救いを受け入れるにせよ、はねつけるにせよ、理性がわれわれに証明していることは、美徳とはわれわれの良心の中にある真理の姿の輝かしい結果である、それゆえに心や意思を支配する確信であるということだ。

 だから私用の語彙から、この美徳という、あまりに古代風な衣装をまとった傲慢な言葉を遠ざけて、私自身の中の確かさを熟視するということに満足する。それによって、私はかなり賢明に、と思うが、すでに得られた確実さを撤回しないこと、そしてこの確信に照らされた決定を維持するためには、エゴイズムがこの松明を消しに来るごとに、自分の中を熟視することしかないと言うことができる。

 この愚かしい人間のエゴイズムによって、私は動揺し、混乱し、あちらこちらと何度も引っ張られねばならなかったことは疑いない。というのは、魂はいつも目覚めて用心しているとは限らない。魂は眠りに陥り、夢見る。しかし現実を知って、すなわちエゴイズムによって幸せであることが不可能であることを知って、私は私の魂を揺さぶり目覚める力を持つことも、同様に疑いのないことのように思えた。

 このように大きな宗教的熱意と神への真実な心の躍動によって私の成算を検討した結果、私はとても平静さを感じた、そしてこの内面の平静さを私の生涯のその後ずっと保ち続けた。私がそれを揺らぐことなく、中断することなく、そして心弱くなることなく保ったというわけではない。私の肉体的平衡が時々私の意思の厳しさに押しつぶされた。しかし私はいつも私の思想の奥に、また私の生活の習慣の中に、確実に、意義もなく、再びそれを見出した。

 私はそれをとりわけ祈りを通して取り戻した。私は天に向かって投げられた、選ばれた言葉とか並べられた言葉を祈りとは呼ばない。そうではなくて知性の光明と無限の完徳の理想との無言との対話である。

(「我が生涯の記」ジョルジュ・サンド 役:加藤節子 水声社)



 絶望から見出す光。自分の胸のうちにある生きるエネルギーと美しい心。ただただ生かされることに感謝し神に捧げた人生。涙。

 他にも感銘を受けた文章があります。またご紹介します。
 サンドは絶望から立ち上がり、光となり、愛の海となったのだなと思いました。
 ご冥福を心からお祈りいたします。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月20日

Welcome back♪ ゆりのきバレエスタジオへ

 発表会を開催すると、懐かしい方々にお会いできます。
 ご縁がある皆様。
 とはいえ、なかなかまたレッスン再開するのには勇気がいるかもしれません。

 気軽にレッスンが申し込めるにはどうしたらいいかなぁ。。。と思いまして、気軽に申し込める「申込フォーム」を作成しました。
 ちょっとレッスンしてみたいなぁ、どうしようかなぁ。。。なんて考えが浮かんできたら、ぜひこちらからお申し込みください!!


 ジュニアAクラス(水曜19:30〜21:00、土曜17:30〜19:00)も受講できることになりました。
 お仕事帰り、学校帰りに時間がありましたらぜひ!!!

 ある程度の年齢になると、運動の習慣がとても大事になります。本当です。
 運動の習慣がない時は、なかなか重い腰が上がらないものです。
 そこから一歩出て、習慣ができると、逆に、この習慣をなくす恐ろしさが沸くものです。

 ぜひ、そのフェーズに入っていただいて、最高の人生を送っていただきたい、と老婆心が余計なことを言います。
 体がゆうことを聞かなくなってからでは、その前にスタートしているのに比べて10倍もの労力がかかります。
 バレエは骨格を整える動きがたくさんあります。また、両腕をあげることが多いので、四十肩、五十肩と無縁になります。
 (腕を上げる動作のおかげで、肩周りの筋肉がほぐれ、リンパの流れも良くなります。)
 負荷は自分の体重だけですので、無理なく続けられると思います。
 あとは、音楽。情緒に働きかける音楽を聴くことで、深い癒しが得られます。美しい音楽の波動に体を預けることで、凝り固まっていた心と体が緩みます。

 バレエとのご縁を大切に。。。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月19日

Leotard.Tokyoさんの 夢の展示会 開催!!!

 私(嘉本)の幼少のころは、レオタードは「色」と「生地」と「形」を選ぶだけでした。
 胸のところにちょっと寄せてシャーリングにしたり。
 憧れの先輩が着るレオタードが欲しくて。でも、そんなにお金がかけられないから、我慢して。。。

 それが、もう、今は、美しいレオタードで世の中は溢れています。
 さらには、自分に似合う1着が、世界で1枚作れる、という贅沢さ。。。。
 本当にありがたい。

 そして、それが、この上なく楽しい。迷う。迷走する。。。笑笑。

 そうです。Leotard.Tokyoさん。
 スタジオのミューズ、紀子先生のご縁で、すでにたくさんの生徒さんが自分だけのレオタード作成でお世話になっています。

 その代表であられる小田様もいらっしゃいます。アドバイスをその場でしてもらえます。やった!!!
 やってくるレオタードたちは200着。なんと、ダンボール7箱!!! 7箱ですよっ奥様!!

 当日は、お姫様になった気分で、レオタードのお花畑に埋もれてみてください。紀子先生、嘉本も同席します。埋もれます。笑笑。

 いつもはスマホやパソコンの画面でしか見れない生地を実際に見れるチャンス。たくさんの組み合わせを実際に見て、ご自分に似合うレオタード探しの一助にどうぞ!!!

 もちろん、スタジオ生徒さんでなくても参加OK!!
 まだバレエを始めていなくても、まずは形から。。。でレオタードを購入検討されている方も!
 初めてのレオタードは、記念のレオタードですね。。。ぜひLeotard.Tokyoさんで!!

 ぜひお待ちしています!

 なお、その場で購入できるレオタードもございますが、注文はLeotard.Tokyoさんのウェブサイトにて行います。まだ注文したことがない方は、ぜひこの機会に注文方法をゲットしてみてください。

 Leotard.Tokyoさんのインスタ♡


Leotard.Tokyoさんのインスタでのご紹介。
紀子先生と一緒に嘉本も。。。


(Leotard.Tokyoさんのインスタから転載)


さぁ🩷2024年夏の展示会開催です! 200点を越える最新作, ご覧頂けるチャンスです🩷
サンプルも多数ご用意…レオタード/スカート/TOPS, おサイズの確認, 気になる型のご試着, 色柄のご相談🤭
皆様の日頃のご不安に, 全て会場にてお応え申し上げます!

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

2024年7月28日(日) 11時OPEN 〜16時まで受付(17時閉場)

最寄駅:八千代中央 (東陽高速線)
場所:「ゆりのきバレエスタジオ」(駅徒歩7分)

🤍当日会場へはどなた様でもご入場頂けます!

毎回どちらの会場でも, 皆様 数時間…ずっと 手にとって📸撮影して頂いて…心ゆくまでご覧頂き 楽しんで頂いています🤩
✨「…帰りたくない夢のような世界」✨ 皆様のご来場 こちらの広い会場にてお待ちしています🤍

Leotard.Tokyo スタッフ一同より
*:.。Leotard.Tokyoご注文受付 .:*・*:.
170枚の布・5サイズ, 11型から選んで作る 37,000通りのカスタムレオタード。

お申込みは 弊社サイトまで🤍 

発売元:mode et needlers(株)



これは好き一日になるに違いない!!

読んでいただきありがとうございました!!

ゆりのきバレエスタジオインスタにも掲載しました♡

2024年07月18日

ダイビングするエンジェル

 つい先日のこと。
 発表会が終わると、ちょっと荒れたお部屋の中のお掃除タイムが増えます。

 あ〜〜ここもだ〜あそこもだ〜〜〜、とお部屋のお掃除。
 本当は、神社のような空間にしたいのでございました。ほど遠い。。。

 我が家は2階建てで、1Fがスタジオ。2Fが住居スペースになっています。
 2階の階段の手すりに、紀子先生がくださった天使ちゃんがいます。
 天使ちゃんは昔は5人いたのですが、2人行方不明になってしまい、今は3人です。

 天使ちゃんが佇んでるスペースをお掃除しました。
 みんないつもほったらかしでごめんね〜と思いながら、ふきふきしたら、「あーーー!!」と思った瞬間に手が滑ってしまい、一人の子が真っ逆さまに1階に落ちていってしまいました。「あ〜れ〜」という声が聞こえるようでした。涙。

 「ガチャーン」のような音が、静かな部屋に響きわたります。
 あ〜〜天使ちゃん、死んじゃった(割れちゃった)。
 天使ちゃん、ごめんなさい。本当にごめんなさい。私がドジなばかりに。涙。

 恐る恐る、天使ちゃんを迎えに行きました。

 なんと、無事でした。。。なんで!?!?!
 どこにもクッションがなかったし、4Mぐらいはある高さからの落下。どこも欠けていませんでした。天使、恐るべし。


 ちょっと、ある計画があって(あと少ししたらご案内できると思います)そのために必要な機材を探すことになりました。
 あれ〜どこに置いたっけな。。。と、そういう機材をまとめて置いてある箱を取り出すことにしました。
 なかなか重みがある箱なんですが、棚の一番上に置いてあって、確実に昔に比べ筋力が落ちているおばちゃんなため、降ろす時に体が不安定に。。。
 ぎゃーやばいー重い箱が落ちる〜、と思った瞬間、「ガチャ〜ン」と、箱が落ちた音ではない音、が後方でしました。なんだ、何かが落ちたぞ!?!?!

 そうしたら、これまた天使の置物がゴロン、と落ちていました。こちらは、少し柔らかい椅子の上に落ちたので、セーフ。
 天使がどこから落ちたのかは不明。この子はどこにいたんだったっけ。。。

 15日が命日だった元愛犬のちょっとした祭壇を設けてる時でした。天使になった元愛犬、なんか言いたいのかしらん。

 というわけで、バンジージャンプ並みに、空間にダイビングした勇敢な天使ちゃんたちをご紹介します。


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 めっちゃ楽しかった。今度は一緒にダイビングしよっ

 と言われているようなそうでないような。
 勇敢な天使ちゃんたちはその勇気をかわれて、今リビングテーブルに居ます。私がセカセカとパソコン作業するのを見ています。
 早くあそぼーよーーと言われているような、そうでないような。やっぱり元愛犬がやってきたか。すぴめ〜やりおるな。

 愛犬がいれば、心は癒されるだろうけれど、今は一緒に遊んであげられる時間がないかもです。すぴの「遊べ遊べ攻撃」懐かしい。。。何人ものぬいぐるみが犠牲になりましたが、ひっぱりごっこをしたのものです。お散歩もあんなに毎日行ったのになぁ。本当に懐かしい。
 今しばらくは、ペットちゃんは飼わないつもりです。どうしても足腰がやばくなったら、考えようと思っているのでした。歩くって本当に大事。

 というわけで、ちょっとした企画を今進めていまして、その準備のためブログ更新がちょっと疎かになるかもしれません。
 。。。が、また覗きに来てください。新しい企画、喜んでもらえたら嬉しいなぁと思っています。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月17日

委ねる

 今朝は少し曇り空の八千代です。
 いつの間にか、ホームパッドミニ(Apple謹製)のネットワーク環境が元に戻っていました。私のiPhoneと仲良くリンクしてくれるように!!
 目覚めの一曲は、こちらでした。


 武道館でも演奏された、角野隼斗さん演奏の曲でした。
 角野さんの演奏は魂がこもっているので、もう、他の演奏は聴けないのです。違和感が満載。
 この曲を生で聴けたことは一生の宝です。でも、もう自分の記憶力が限界に近づいていて、いろんな記憶がごちゃ混ぜになり始めています。号泣。

 でも、安心してください。テレビ放送ありますっ

9/1(日)放送・配信予定!!

あれ、予定、になっとる。予定が確定になりますように。。。皆様もぜひ!!!!歴史的な瞬間デス!!!



 今朝思っていたことは、「委ねる」ということでした。

 委ねる、という漢字。広大な海(女)に上手に身を預ける人間、という感じがしました。波乗りサーフィン!!

 サーフィンはやったことがないので想像するのみ、ですが。。。

 自分の軸(生きる目標、自分らしい生き方)を作り、それに伴ってしっかりとした体幹(コミュニケーション能力、精神力、忍耐力、継続する力)を鍛える。

 そうすれば、次の波を予想しながら(物事を俯瞰しながら)、今足元にある波に乗り続けることができる。ある時点でそれらが絶妙なハーモニーとなり、波と自分が一体化したような感覚がやってくる。美しいサーフィン。軽々とした感覚。自然の一部である自分を全肯定できる瞬間。

 その瞬間は一度たりとも同じだったことがない。大器免成。本物は完成することはない。常に変化の中に常在する。


 美しい自然の営み。女性らしい揺らぎに身を委ねる。


 この感覚は、人間にしか感じられないもの、神様にしか生み出せないものと思うけれど、どうだろう。。。


 しかし。もう一つ、美しいものがあって。

 明治神宮に行って思ったこと。神社の神秘的な美しさです。計算された、一つも狂いのない建物の構造。そこにも神様がいらして。それは男性的であるなぁ、なんて思いました。その神々とした美しさ、人々を黙らせる美しさ。ちょっと怖いな、と畏怖の気持ちを持たずにいられない美しさ。数学が美しいと思う感覚もこんなところ。AIは、この域で神様に出会えるかもしれないですね。

 この二つの美しさが合わさったらどうなるんだろう。。。

 フォーサイス(コンテンポラリーダンスのコリオグラファー)はこの域にチャレンジされた方のような気がします。。。どうだろう???

 そして「ボレロ」はそれができるかもしれない、なんて思うのでした。

 計算しつくされたシンプルな構成の音楽 +女性的な流動的な踊り=???

 あれ?身を委ねる、という話が別次元に到着。。。

 こうして、湧き上がる想いに身を委ねるのもいとおかし。

 そんな時間が持てることに感謝いたします(子育ての最中は無理でした!!だからこそわかるありがたみ!!)。

  自分をこのような思いに蹴り立てる、私に湧き上がってくる熱く温かいエネルギーに感謝します。


 今日も好き1日を💐

 読んでいただきありがとうございました


posted by 嘉本京子 at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月16日

10周忌

 昨日、7月15日は、元愛犬の命日でした。
 なんと、今年で10周忌。早い。。。

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 紀子先生からお花をいただきました(ありがとうございます!!)。我が家からのお花と一緒にお供え。
 好物のサーターアンダギー。

 すぴが確か5歳ぐらいの頃、沖縄旅行から帰ってきた時にうっかりリビングテーブルの椅子をひいたままにしてしまい、テーブルの上にのっていたサーターアンダギーをすぴは全部平らげたのでした。よっぽど美味しかったのでしょう。一応、小さいサーターアンダギーで、通常のサイズの半分ぐらいだった、ということは彼の名誉のために付け加えておきましょう。。。

 食いしん坊で、ちょっとアンニュイ。猫みたいな性格のひとでした。
 人懐っこくて、生徒さんたちにも愛想を振りまいていました。
 必ず「かわいい〜♡」と構ってもらえるので、2Fから降りるのが大好き。隙あらば1階に降りようとしていました。

 私たちが踊りを踊っているのを興味津々でみていました。
 遊びで、巻きスカートをすぴに巻き付けたら、まんざらでもない様子で、嬉しそうにしていました。
 犬のお洋服は死ぬほど嫌がって、「この世の終わりだ」的にもだえるのに、です。笑。

 きっと自分は人間だと思っていて、私たちと一緒に踊りたかったんじゃないのかなぁ

 次は人間に生まれて、バレエを踊ろうと目論んでいるんじゃないか、と思っています。ね、すぴ。

 10年前の今頃。
 どうしてもあの世に行ってほしくなくて、お医者様に一生懸命通って、治療をしていました。
 もういよいよの時に。苦しそうに息をするすぴに「すぴ、ありがとう。もう私たちは大丈夫だよ。本当にありがとう」と伝えたら、安心したかのように息を引き取りました。
 私の忘れられない想い出の一つです。すぴ、ありがとう。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。



posted by 嘉本京子 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月15日

おめでとうございます!!

 2024年7月14日
 忘れられない1日になりました。

 大好きな角野さんのリサイタル。
 初めて足を運ぶことができました。

 それが武道館。角野さんのお誕生日。13000人の人と一緒。。。
 そして、大好きな妹と一緒に。。。


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 素晴らしい選曲と、演出。
 1月〜3月のリサイタルからの進化がすごかったです。
 素晴らしい構成だった。。。

 照明の演出も素晴らしかった。美しかった。ステージが8角形に光るのですが、なんとも言えない美しさなんです。照明のプロのお仕事ぶりに感嘆しました!!きっかけもバッチリ。角野さんの音楽を熟知されているスタッフさん。。。愛を感じました。

 角野さん一人しか舞台にいないのに、魅せてくださる世界は、宇宙ほどの広さ。
 それを人々に押し付けるのでなく、ご自分の深い深い内面に潜り込んで演奏されている姿に、心奪われます。

 そんな角野さんの背中に、蝉が止まっていた、という、これまた忘れられないエピソード。
 1部の時は背中に。
 2部は足元に。

 蝉になりたい笑笑。

 素晴らしい演出で、私たちは、たった一人のピアニストにただただ魅せられて癒されて。
 13000人の方々も素晴らしい人たち。皆、暗黙の了解で、静かに、角野さんがピアノの世界に潜って行かれるのを見守ります。
 長い沈黙も、それこそが、今大事なこととわかっていて。
 誰も自分勝手に声を出すこともなく。

 とても上品で気品のある、壮大な3時間でした。(18時スタート、21:00まえに終了。。。)

 グッズもたくさん買って。妹にTシャツをプレゼントしてもらいました。レッスンで着るぞ〜。

 あぁ、まだいっぱい語りたいけど、今日はこれから妹と明治神宮に行ってきます。なぜか明治神宮に行きたいねと意気投合。行ってきます。

 素敵な時間をありがとうございました。
 角野さんのますますのご活躍を心から祈っています。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました


posted by 嘉本京子 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月14日

お手紙

 お手紙。
 皆様は書かれますか?
 私はこちらから一方的に送りつける手紙、というものをよく書きます笑笑。

 代表的なものは、年末に生徒さんに送るクリスマスカード。
 どうしてもお手紙が書きたくて、スタジオ開設当初から続けています。
 生徒さん一人一人に送るのは大変ではありますが、生徒さん一人一人にとってみたら、たわいもない数行のお手紙。

 でも、私はこの人とちゃんと向き合って過ごしただろうか。。。
 と自分と向き合う時間でもあり、皆さんのためのようで、自分への通信簿でもあるなぁといつも思っています。
 するすると言葉が出てきて思いを伝えたい、と思えるときは合格。そうでない時は、来年はもっと向き合ってみなくちゃ、と思うのでした。

 逆にお手紙をいただくこともあります。
 お礼のお手紙、お別れのお手紙、色々です。たくさんのお手紙ありがとうございます!!

 昨日、ある子供クラスのお友達からお手紙をいただきました。

 心のこもったお手紙でした。

 お友達のお母様から、今までどんな大人も信じられないと言っていた娘が初めて大人を信じられると言いました、とお話を聞いていました。
 発表会が終わった後、お友達からお礼を言ってもらい、お手紙を書くので待っていてください、とも言われました。
 ちゃんと約束を守ってお手紙をくれたのでした。

 私の22年間が報われました。

 そこにあるのが当たり前に思われるような、逆に言えば、それでこそ、誰かに気づかれないほどの見えない、私がスタジオ経営するにあたり支えてになっていた考えや思い。それに気付いてくださり、それが自分を助けてくれたと言ってくださった。ご自分の人生を好転する力になれた。本当に嬉しい。ついでに「ボレロ」がとても綺麗だったと褒めてくれました。う、う、うれしい。でもリベンジします。キリっ。

 お手紙はいいなぁ、と思います。これからもお手紙を書き続けます。
 そういえば、ジョルジュ・サンドもたくさんお手紙を書いたんですよね。。。まさか自分の手紙が本になるとは思っていなかったんじゃないかと思っています。あの世で赤面しているはず。。。私のお手紙も、時間が経ったら捨てちゃってください。もしくは大事にしていただけるようでしたら、門外不出にしてね♡

 そうだ。角野隼斗さんもお手紙がお好きなのかもしれません。武道館に、お手紙受付コーナーが設置されます。
 もちろん、書きました♡ちょっとアピールして差出人に「千葉県八千代市 嘉本京子」って書いちゃった。見つかりますように♡

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月13日

ひまわり

 今日のお昼間に晴れ間が出たけれど、また梅雨空の八千代です。
 週末に、私の妹が遊びに来てくれますので、久しぶりに来客用のお布団を干したかったので、お日様ありがとう〜と胸の中で全力で叫んでみました!!良かった。

 7月15日深夜2時、もと愛犬すぴの命日になります。なんと10周忌。
 明日、向日葵のお花をお供え予定。すぴといえば、ひまわり。紀子先生からは今日お花をいただきました。

 今週、ご入会いただいたベビーのお友達が、ひまわりにちなんだお名前でした。

 太陽を思わせる向日葵のお花。すぴは底抜けに明るい(ちょっとアンニュイではありましたが)フレンチブルドッグでした。
 どうか、向日葵とスピパワーで、お日様パワーがちょっと戻りますように。ちょっとでいいの。パワー全開だと暑すぎるから。。。

 というのも、角野隼斗さんの記念すべき第1回の武道館コンサートが明日あるのです。なんと雨マーク。
 私が行くから、とは思いませんが、何か責任を感じてします。あ〜!!ちょっとー!そこのくすくす笑ってる人〜!!笑ってる場合ではないデスヨ!!

 龍神様がお祝いに来てくれている、と思いたい。もしくは、私がやっと角野さんのコンサートに行けるから、一緒に泣くほど喜んでくださっているとか。。。

 雨女パワーはおさまりません。発表会も、やっぱり降りましたものね。。。すごい風もやってきましたの。

 自然は偉大です。畏怖の念を持って過ごします。お日様、どうか出てくれますように。
 角野隼斗さん武道館コンサートのご成功を祈って。。。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。



posted by 嘉本京子 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月12日

7月はHappy Birthday

 今朝起きまして、朝のお白湯をいただきながらスマホを見ていましたら、衝撃的なお知らせが!!!



 タイトル素敵!
 ジャケット素敵!
 収録曲素敵!
 角野さん素敵!(←シッテル!!)

 現在先行配信で、ラヴェル「亡き王女のパヴァーヌ」が聞けます。
 アップライトで演奏される、至極優しい世界。角野さんの優しい内面が作り上げる世界。そこには宇宙が広がってゆく。。。そして、聖母マリア様がその場にいてくださっているような、なんとも言えない癒しもあります。
 皆様、Apple Musicにぜひご加入くださいませ。Appleの回し者ではありません。キリッ。Appleありがとう。。。

 そして、いよいよ武道館Happy Birthdayライブが!!


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 チケットゲット!!うぇ〜い
 いつも私のお洋服を選んでくれたりいつも私を助けてくれる好き理解者の妹にプレゼント。一緒に行けることになりました。わざわざ西宮からやってきます!行動力のある妹にはいつも感心させられるのです。

 武道館は、日大の卒業式以来。ついこの間まで、武道館で卒業式していたことを忘れていました。
 タマネギの下に行ってきます(昭和~)

 20周年記念発表会から勉強会まで走り抜けてきた私自身へのプレゼント。楽しんできます。

 7月はHappy Birthdayが盛りだくさん。

 7/7 恵美先生
 7/8 スタジオ
 7/12 スタジオ大人生徒さん
 7/14 角野隼斗さん
 7/21 紀子先生

すごくないですか!?!?!

 さらに、最近話題にしておりませんでしたが、ジョルジュ・サンドも、なんと、7/1がお誕生日。。。
 Happy Birthdayが交通渋滞!

 お誕生日おめでとう!!
 みなさんが生まれてきてくださったので、今の私があります。多謝!!!

 今日も好き1日を
 読んでいただきありがとうございました



posted by 嘉本京子 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月11日

信じる-飛び込む

 昨日から強風が吹き荒れる八千代です。風の神様が「暑い暑いって言ってないで、がんばれっ」と励ましてくれているようなそうでないような。「これからワクワクすること起きるかもしれないよっ。聞いてる?しっかりして!」と言われているようなそうでないような。

 発表会休みが終わって、月曜から通常レッスンが再開しています。子供クラスは、クラス替えも行われました。進級してドキドキしているお子様もいっぱい。

 キッズクラスでは、そんなドキドキな雰囲気をちょっとでも和らげたい、という気持ちがあって、「発表会終わってどんな気持ちか」「新しいクラスになってどんなことをしたいか」という質問に答えてもらうことにしました。余計に緊張が走っているお子様もいましたが。。。汗。

 「ドキドキした」「けど、舞台に立ったら楽しく踊れた」「めがねを外したから踊りにくかった」「新しいクラスになったらストレッチがんばりたい」などなど。。。

 「曜日が変わったから、お友達と遊べなくなっちゃった」そうだよね。そうだよね。たくさん習い事をしていれば、その日がお友達との唯一の遊ぶ時間だったかもしれない。。。そうか。そうか。。。

 そんな時は、バレエの神様に登場してもらいます。

 バレエの神様は厳しくて。「お友達をとる?私をとる?」と聞いてくることが、また、似たようなことがこれからもあるんだよね。仕方がないのよ。。。と話しました。そうしましたら。。。

 「お友達には裏切られるけど、バレエは裏切らないから、バレエをとる!!」と豪語するお友達が。。。
 あちゃ〜。どんな辛いことがあったのでしょう。。。涙。その辛いことはその場で聞けませんでした。。。

 でもね。それでも友達でいてくれる人が必ずいるの。その人が本物のお友達だからいいんだよ、と伝えました。笑顔で頷いてくれたのを見届けてホッとしました。まだ生まれて10年にも満たないのに、辛い思いをしているのですね。。。

 バレエは裏切らない。
 それは、自分の努力は裏切らない、と同義でしょう。

 もちろん、努力してからとて、欲しいものが必ず受け取れるかというと、そんなことは全くなくて。
 でも、その裏では必ず神様からのギフトがある。そのギフトに気づけるかどうかは、ちょっとした才能が必要と思っています。
 物事を俯瞰して、いろんな角度から眺めること。
 どうしてその事態が起こっているのか。そこから学べることは何か。逆に不要な考えは何か。もしくは、自分には関係のない話なのか。

 ある多面体を手に持っているとします
 多面体は、多面体。何も変わっていません。

 でも見る角度によっては、まるで違った形に見えます。
 同じ物事を見ているのに、違う場所から眺めると違って見えます。

 さらには、その多面体の中に入ってみると、そこは誰が見ても同じように見えます。
 表層の意識に囚われていると、その中身を見ることをせず議論して間違うことがよくあります。

 思い切って中に入ってみると、「な〜んだ、みんなおんなじじゃんね」と思う。

 思い切って中に入るには勇気がいります。私は大丈夫と自分を信じる力も。

 自分を信じて、バレエの世界に入り込む。そこには「な〜んだ、おんなじじゃんね」と思えるような、でも素敵な体験が待っている。

 む、難しかったですか?
 難しいと思ったら1500円ですっ(子供は150円!!)

 そんなことを思っている梅雨に戻った八千代の朝でした。
 昨晩の角野隼斗さんの新作発表。カウントダウンの映像もドキドキしましたし、演奏もドキドキ6分の中に引き込まれました。さすがでした。「24の調によるトルコ行進曲変奏曲」。今拝見したら、一晩で5.7万回再生、ってなっていました。すごい♡。発想力の凄さ、それを実現してしまう凄さ(24調を綺麗に繋げるための組み合わせは、兆を有に超える数になるかと。。。)と、それを一発で正確に弾ける凄さと、それをただ指の動きの凄さに落とし込めずに、エモーショナルに、美しく、時には魂を揺さぶるような激しさに。。。世界中の人が見ます。だって無料で見れる。。。そして大事なこと。イケメン♡。他のピアニストたちが、羨みながらも、絶対にこの人には敵わないと唸らせる何かをお持ち。「かてぃんには、『愛』があるんだ。時代を牽引する人は必ず『愛』を持っている」と解説されている人もいらっしゃいました。わかる。。。

 自分を信じて飛び込むと経験できること。私も年齢に関係なくやっていきたいな、と思うのでした♪さすれば、人生は楽し。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
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2024年07月10日

インスピレーション

 今日も快晴の八千代です。お日様は、元気です。元気が良すぎです。もう夏なんじゃない?と、ヒソヒソ言ってしまいます。

 昨日での大人レッスンでのこと。
 集中してレッスンしていると、まるで閃きがおりてきたようにアドバイスできることがあります。

 年をとると落ち着いてきます。
 それは、成熟したように見えるけれど、実は違っていて。
 エネルギーが枯渇して元気がないだけ、とも言えます。

 子供たちを見ていると思います。本当にエネルギーの塊!!
 制約がない彼氏彼女たちは、自由に動き回ります。
 生命のエネルギーを体現しているかのよう。

 年をとると、そのエネルギーが枯渇してしまう。

 少し前までそう思っていました。

 しかし、昨日のレッスンの最中ふと思いました。
 生きるエネルギーは、子供頃から変わらない。自分の中に眠っている。
 ただ、いろんなもの(エゴ、固定概念、世間体)を自分に取り入れてしまったがために、生命エネルギーを閉じ込めてしまった。
 生命エネルギーは分厚い壁に囲まれて、外に出ることができないでいる。

 そんなイメージが湧きました。

 その分厚い壁を壊すこと。
 コンクリートのような乾いて厚い壁を砕き、そこに水を注ぐように、エネルギーを通していく。

 体が重くて動かない。自分には無理。
 そんな感覚がやってきたら、この分厚い壁を砕くイメージを持ってみる。
 自分の中に潜んでいる生命エネルギーを感じて、溢れ出すようにしてみる。

 これが若さの秘訣なんじゃないかと思ったのでした。
 老いて自分が動けなくなっていく方に感覚を持っていくのではなく、自分のエネルギーを信じて、そのエネルギーを動かしてみる。
 む、難しいですか!?!?

 あ!難しいと思ったら1500円です。妖怪クラブの運営費になりますっにっ。

 若い頃は、そのエネルギーが爆発していた!若い頃はみんなロックだった。弾けていた。

 今まで経験してきたことは必要なこと。
 一周回って、不要なものは捨てていく。
 そうすれば「自由」という境地に辿り着く。

 自由に生きてはいけない、と誰かが仕掛けた罠に引っ掛かっちゃったのかもしれないですよね。どーだろう。。。


 。。。な〜んてことが、レッスン中に降りてきました笑笑。

 一生懸命レッスンして下さる方々と一緒にいると、不意に閃きが降りるので不思議です。

美しいピアノの音。美しい人たち。美しい人間関係。閃きはこんな土壌のおかげで降りてくるのかもしれません。

発表会が終わって、新しいお仲間が増えそうな予感。新しい出会いも、きっと美しい関係が築けるに違いないと、ワクワクドキドキが止まらないです。なんて幸せなことでしょうか。

 今日も閃きが降りるでしょうか。。。

 そうそう!角野隼斗さんが、こんなに忙しいのに、YouTubeに久しぶりに曲をアップして下さるそうです。今日の21時。ワクワクドキドキが加速します!!皆様もよかったらYouTube覗いてみてください!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました

posted by 嘉本京子 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月09日

発表会

 今日も快晴の八千代です。お日様パワーが全開。一気に夏模様。
 熱中症に気をつけてレッスンを行いたいです。梅干しパワー、毎日いただきましょう。

 発表会が終わって。
 イレギュラーに担当していた発表会リハーサル時間がなくなり。発表会のための細々とした準備(資料作成、音編集、スタッフへの連絡、振り付け考案etc)をする時間がなくなり。
 夜遅くまであれこれ脳が動いていましたが、それもおしまい。
 ほんの少し自分の時間が持てるようになりました。嬉しい。

 ただ、「発表会」という目標があるので、エンジンがぶんぶんとかかっていました。
 今、その目標が消えてしまったので、エンジンが止まっている感じがします。

 やっぱり、発表会は特別だなぁと思うのでした。

 大人クラスは、発表会は自由参加です(子供クラスは全員参加です)
 ぜひ、この経験、「発表会」という目標があることでまた別次元の体験ができること、をできるだけたくさんの方達にして欲しいな、なんて思います。
 そんな話をしばらく発表会には参加されていない大人クラスの皆さんにしていたら、「毎日のレッスンが発表会だから♪」というご意見が出ました!わお!!
 毎日のレッスンが、発表会。
 素晴らしい心境!!

 まだまだ自分はひよっこだなと思う瞬間です。

 愛するアップルの創業者、スティーブ・ジョブスは、大病を患った後、毎朝鏡を見て「今日もし死ぬとして、自分は今日一日後悔しない行動ができるだろうか。今日これからやることは、本当に自分が望んだものだろうか」と問いかけて過ごした、と聞いたことがあります。

 大病もしたことがないし、とはいえまだ50歳の私は、まだまだその心境に遠い気がしました。

 自分が望むことはなんだろう。今日の自分はそれをしっかり表現しているだろうか。世の中にそれを発表しているだろうか。
 毎日が発表会、しばらく自分にとって大事なフレーズとなりそうです。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月08日

22歳になりました

 2002年7月8日。
 スタジオをオープンした日です。

 その日に、たくさんの方々にお越しいただいて、新しい新築の匂いがぷんぷんするスタジオで、オープンレッスンを行いました(100人ぐらいはいらっしゃったかも)。すごい賑わいだった。ちょっと(かなり?)ご近所迷惑でした!!
 ただ、その時にご入会いただいたのは、わずか14名でした。本当にスタジオ経営が軌道に乗るのか!?まだまだいろんな意味で若い30歳のわたしがそこに居ました。新しい機会に恵まれ、意気揚々としていた、そんな記憶があります。その「意気揚々オーラ」のおかげか、次の年には33名で初めての発表会を。翌年は66名で、さらに次の年は90名で発表会を行なうことができました。あの勢いは本当にすごかったなぁ。師匠のところで忍耐して頑張ったご褒美かと思っていました。。。

 22年。

 思えばあっという間でした。

 いろんなことがあったけれど。
 たくさんの方にあったけれど。

 私の記憶の中には、たくさんの笑顔しかありません。

 心から感謝を申し上げます。

 そんな風に思える境遇にとどまれる人は稀有と思います。

 ただし、そんな自分に、決して天狗になったり奢ったりすることなく。
 いつでも首を垂れる自分でありたい。

 一生懸命生き働く姿を見て、何か感じてくれる人がいるに違いない。
 私は大袈裟に自分を説明して歩く必要はなく、全ては流れのままに。

 どこに辿り着くか全くわからないけれど。
 でも、もう、残りの人生は、「自分」を横に置いて、ただただどなたかのお役に立てる人生でありたいと心の底から思い、願います。

 22才のゆりのきバレエスタジオ。もう少しで社会人。社会のお役に立てるような場所になったでしょうか。
 たとえお金は多く稼げなくとも、豊かな心と、感情と、夢と、希望と、絆と、理解と、慈しみと、思いやりと共にあります。

 愛に溢れたこの場所で、たくさんの人間がすくすくと育つことを、これからも望みます。
 その人たちが、また溢れた愛で他の人を癒してくれることを望みます。

 平和で愛と夢に溢れている世の中を望みます。
 私の希望はそれだけです。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

2024年07月07日

7月の押し花「月下美人」

 7月7日!七夕です!!
 少し遅くなりましたが、今月の押し花をご紹介します。

「月下美人」

IMG_7783.jpeg
【Kazue Kamoto 作】

 月下美人が、押し花に!すごい奇跡ですね!!
 艶めく美しさ。ひとりボレロの中に出てくる「月」の女性性として「lure(誘惑・魅惑)」の部分にピッタリのお花!!!!
 月下美人を思い浮かべながら踊ってみよう。。。(←リベンジする気マンマンっ)

 美しいお花は、ただそこに居るだけで、人々を魅了します。
 人間にもその美しさを預けたけれども、どーした?と神様に言われているようなそうでないような。

 自分の美しさに目覚めよ、乙女♪なんちゃって。

 ぼーっとしていると、7月もあっという間に終わってしまいそう。
 一期一会で充実した毎日を !!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

 〜追伸〜
 今日は、我が家の冷凍庫が冷えなくなってしまい、霜取りをしていて更新がこんな時間に!!!
 これで冷たい氷がたくさん出来上がります!良かった。。。酷暑を迎える準備できました。酷暑かもーん!!!



posted by 嘉本京子 at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 押し花作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月06日

『GEMNIBUS vol.1』見てきました!

 昨日は久しぶりに都内に映画を見に行って来ました!!


 7/11(木)まで上映中です。
 TOHOシネマズ日比谷で上映中。都会の映画館はすごいことになっていました。千葉県民オロオロいたしました笑笑。


「実験的で挑戦的な新しいエンタテインメントの創造」とい理念をもとに、4人の監督が映画を製作。
それぞれに短編の映画になっており、全部合わせて90分。

 お若い方たちが持てる力を存分に発揮して作品を作った、と言う感じがいたしました。
 映画のことはよくわからないので、技術的なことは分かりませんが、4作品とも監督の世界観がしっかり作り上げられていたんじゃないかなぁなんて思いました。

 4作品のうち、3作品(1番目、2番目、4番目)は、割と重たく見ている人にのしかかるような作品(怪獣もの、サイコパスもの、ゾンビもの。笑笑)でしたので、3作品目のちな監督と角野さんが音楽担当された「ファーストライン」に切り替わった時(ちょうどキラキラと角野さんのピアノが聞こえて来ました)は、天界の音楽か!?!?と思えるぐらいで、重くなった心に救いの手が差し伸べられたような気持ちになり、思わず涙がこぼれました。美しいメロディに救われました。
 作品自身も、若いアニメーターの心情が豊かに表現されていて、とっても良かったです。もっともっと作品を作ってほしい、と見た人みんな思っているに違いないです。これからが楽しみ!!!

 角野さんの音楽がなければ行かない東京の映画館。しばらく八千代にひきこもっている間に、都内も様子がずいぶん変わったなぁと浦島太郎状態。ただでさえ時間のスピードについていけていない感満載なのに、さらに世の中のスピードに置いて行かれているような気持ちになりました。まぁ仕方ないわねぇ。。。
 このブログはいつも安定のスピードで進みます笑笑。

 見えてる景色に惑わされず、自分らしさを見失わず、一歩一歩を大事に進んでいれば大丈夫、そんな気がしました。
 私なりの私の世界。大事にしていこうと思います。皆様もぜひ、ご自分の世界を大切にされてください♡
 その世界で生まれた素敵なモノたちを持ち寄ってシェアできたら素敵ですね。。。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございます。
posted by 嘉本京子 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月05日

あれ?夏?

 快晴の八千代です。
 お日様パワー全開!!!

 あれ???夏???

 昨日、うっかり、気分は「夏」になってしまいました。
 梅雨はどうしたのでしょうか。
 今年はあまり紫陽花を見かける機会がありませんでした。。。

 これからひまわりを見る機会が増えそう。夏がやってくる。。。

 熱中症に注意ですね。出かける時には、少し水分を持ち歩くように気をつけようと思います。
 今日は、午前中は、粗大ゴミを捨てに行きます。八千代は清掃センターに持ち込みができるのでありがたい。
 午後は、角野隼斗さんが音楽を担当した映画「ファーストライン」を見に行こうと思います。わくわく わくわく。
 発表会休み期間中に映画が上映されるんです。奇跡神様ありがとう涙。

 お休みの時にしかできないことを存分に!でも、隙間時間を見つけて、事務作業も!自営業あるある、常に仕事!子供クラスはクラス替えがありますので、もろもろ準備をしたいです。小学1年生のみんながキッズクラスに進級します。みんなドキドキしているだろうなぁ。。。

 そうだ!私のふくらはぎですが、順調に回復しています!!大変お騒がせしました。もう今日はレッスンできそうです。

 今年の夏は、発表会が終わったので、久しぶりにのんびりできそうです。嬉しいなぁ。祖父のお墓参りに行こうと思っています。叶いますように。。。

 さぁ、夏を迎える心の準備を急速に始めます!!

 今日も好き1日を!
 読んでいただきありがとうございます。
posted by 嘉本京子 at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月04日

七夕に願う

 先日の幼稚園でのこと。
 幼稚園では、七夕に向けて準備が進んでいました。

 織姫と彦星。年に一度会える、7月7日の夜。

 その日に星に願いを。。。

 子供たちの願いが短冊に書かれていました。子供らしい「ケーキやさんになりたい」というお願いごともたくさんでしたが、あるお願い事が目に飛び込んできました

「ちきゅうをまもりたい」

 わーーーーーすごい!!!

 字は大人の字でしたので、先生が代筆したのだと思います。だから年少さん、3〜4才のお子様。
 生まれてきて3年で、地球のこと考えます!?!?!?
 凄すぎて、3度見してしまいました。

 この日は発表会の翌日で、体の疲労もそれなりに残っているなかでの幼稚園での教えでしたが、心にガツンとパンチを喰らったような感じになりました。私は地球を守れてる?!?!

 お名前書いてあったのに覚えるのを忘れてしまいました。いつか会ってお話し聞きたいな。。。

 星に願いを。。。
 七夕の次の日は、ゆりのきバレエスタジオ  創設記念日です。

 そして、7月7日は恵美先生のお誕生日。
 そして、7月21日は紀子先生のお誕生日。

 なんと、7月14日は角野隼斗さんのお誕生日。
 すごくないですか。。。ちょうど1週間ずれで、大事な人の誕生日が続きます。
 7月12日は、ずっとお世話になっている大人の生徒さんのお誕生日も。

 一期一会。またとないご縁をいただいた皆様とまだまだこの世を楽しみたい。
 願い事は何にしましょうか。。。

 お星様をゆっくり見る機会も減りました。今日は見てみようかな。。。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


posted by 嘉本京子 at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月03日

発表会休み

 梅雨らしい曇り空、の八千代でした。
 。。。でした。。。というのは、実は、思い切って今回のお休みは西宮の実家に行こうと思いまして新幹線に乗っております。
 富士山を撮影したかったのですが、まだちょっと疲れが残っているのか、爆睡してしまい。気づいたら名古屋。。。

 というわけで、発表会後、スタジオはお休みをいただいております。

 発表会お休み期間  7/1(月)〜7/7(日)

 通常レッスンは、7/8(月)からスタート、となります。ゆりのきバレエスタジオ創立記念の日です。ゆりのきバレエスタジオのお誕生日。

 お休みの間も、体をなるべく動かして、レッスン再開に備えたいですね!
 その気持ちは山々なのですが、どうも嘉本の両ふくらはぎは、大きな断裂はしていないものの、肉離れしかけている感じ。しばらくはレッスンはしない方がいいかもね、とふくらはぎが訴えています。ごめんね、ふくらはぎ。せっかく発表会でつけた筋力が落ちます。しっかり反省して、レッスン再開後鍛え直したいと思います。

 レッスン再開まで少し時間がありますが、皆様有意義に過ごしていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いします!!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 会員の皆様へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月02日

求めよ さらば与えられん

 発表会終わってしまいました。
 気づいたら7月。
 2024年、半分終わってしまいました!

 早すぎます。
 このスピードに、上手に波のりサーフィンしたいですね!!

 発表会が終わった途端に次の課題が生まれます。

 出演者の皆様、いかがですか?

 私は完全に課題が見えております。
 16分の作品を全力で踊れる体力筋力をつけること。です!!

 もう、どなたかに踊ってもらおう。。。と心から思えるまで頑張ってみます。
 思いついた構想は素晴らしいものだと思うので、なんとか形にしたいと思います。

 さて。どうやって筋力体力つけよう。
 体重は少ない方が動きやすいですが、もう少し筋力があった方がいいかも。
 でも、あまりつけすぎてバレエの体のラインでなくなっても困るし重くなっても困る。
 食事も、自分に必要な栄養素をもう少し考えていただくようにしようと思います。
 コーヒーを飲みすぎているかなぁ。脱水も足がつる原因のよう(本番中、ずっと足がつっていて。涙。)
 今も、実は、肉離れ寸前のような、筋肉がガチガチに固まったままです。こんなことは人生で初めてなのでした。
 その場の精神力だけでは乗り越えられない壁。もっと日々の生活を大事に。
 求めよ さらば与えられん。

 この試練を乗り換えたら。。。
 神様は優しくて、試練を1つずつご提示になるのです。

 皆様も、課題を一つずつクリアにしていきましょう!!
 求めよ さらば与えられん(←Repeat atter me!!!)

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました
posted by 嘉本京子 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月01日

無事に終演いたしました!!!

 2024年6月30日(日)

 ゆりのきバレエスタジオ  ミニバレエコンサート in 2024

 出演者 64名 

 無事に全員出席で終演できました!!!!!!


 開演前の集合写真!!

IMG_7772.JPG

 開演後の集合写真!みんないいお顔!!!!

 今年は勉強会でしたが、随分と規模が大きくなってしまいました。汗。「どこがミニなんですか?」と思わずツッコミたくなります。自らっ。

 とにかく、怪我もなく、全員出席できたこと。
 それぞれに、成長あり、課題が新たに生まれたり。

 たくさんの人たちのおかげ様です。

 本当にありがとうございました!!!
 これからも楽しみですね!!!

 嘉本は、悔しすぎて悔しすぎて。自分の甘さを痛感しています。筋肉痛を乗り越えて、もう筋肉が動かないほどガチガチに固まっております。
 歩けない〜〜〜〜〜笑笑
 新たに生まれた課題に、取り組みます。鼻息。

 頑張ろう!

 船長のお役目、終了〜!!
 少し休憩して、充電して、新たな旅路に備えます!!

 今日も好き1日を。
 読んで頂きありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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