2024年02月29日

すぴと名曲

先々週。恵美先生を駅まで送るので、駐車場まで歩いていました。
恵美先生がふいに「すぴがいるよ」といいます。えっと、すぴはフレンチブルドッグで、10年前に他界した犬なんですよ、恵美先生。
なんて思っていたら、可愛らしいフレンチブルドッグちゃんが飼い主さんとお散歩!!!

ぎゃあ!かわいい!!
飼い主さんにお伺いをかけて、ハグさせてもらいました。やっぱり、人が大好き、とのこと。
全身でラブを表現してくれるかわいいブヒちゃん。まだパピー。最近飼われたのでしょうか。きっとこれこらも会えるわね!!

すぴ。「ママ元気〜?!」とあの子にのって来てくれたような気もして。

すぴが亡くなって、哀しみに明け暮れていた頃。外国の方の動画だったのですが、ドライブしながら、飼い主さんと、フレンチブルドッグが歌を歌っているものを見ました。
お歌が大好きなワンちゃん。
その歌が、「You raise me up」。
号泣。笑。

まるですぴが私のために歌ってくれてるみたいに思えて。
今も不意に「You raise me up」がかかると、一瞬止まります。すぴ〜、ママは元気だよー。

大好きな「You raise me up 」
歌詞と和訳を転載させて頂きます。
歌詞を読んでるだけで泣けます。。。


「You raise me up 」

When I am down and, oh my soul, so weary
わたしが上手くいかず落ち込んでいて、
わたしの魂がとても弱っている時、


When troubles come and my heart
burdened be

苦境の時がやってきて
わたしの心が押しつぶされそうな時


Then I am still and wait here in the silence
わたしは心を乱さず静かに、
ここで待ち続けるよ


Until you come and sit awhile with me
あなたがやって来て、私の側に
しばらくの間いてくれるまで

You raise me up so I can stand on
mountains

あなたはわたしを勇気づけてくれる
わたしが困難な山に立てるように


You raise me up to walk on stormy seas
あなたはわたしを励ましてくれる
荒れ狂った海を渡っていけるように


I am strong when I am on your shoulders
わたしは強いの
あなたがそばにいてくれるから


You raise me up to more than I can be
あなたのおかげで
今以上のわたしになれる


You raise me up so I can stand on
mountains

あなたはわたしを勇気づけてくれる
わたしが困難な山に立てるように


You raise me up to walk on stormy seas
あなたはわたしを励ましてくれる
荒れ狂った海を渡っていけるように


I am strong when I am on your shoulders
わたしは強いの
あなたがそばにいてくれるから


You raise me up to more than I can be
あなたのおかげで
今以上のわたしになれる

You raise me up so I can stand on
mountains

あなたはわたしを勇気づけてくれる
わたしが困難な山に立てるように


You raise me up to walk on stormy seas
あなたはわたしを励ましてくれる
荒れ狂った海を渡っていけるように


I am strong when I am on your shoulders
わたしは強いの
あなたがそばにいてくれるから


You raise me up to more than I can be
あなたのおかげで
今以上のわたしになれる

You raise me up to more than I can be
あなたのおかげで
今以上のわたしになれる



posted by 嘉本京子 at 13:43| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バレエの神様

 バレエの神様。
 私は無宗教なんですけれども、バレエの神様はいるんじゃないかなと思っています。

 よく亡き師匠もおっしゃっていました。
 師匠はカリスマ性のある、美しい女性でした。美しい女性から教えてもらったバレエの神様。素直な私は(素直じゃない時も多々ありましたが)、バレエの神様いてはるんや〜と思っていました。子供たちに対していつも真剣に向き合ってくれた師匠。いつも嬉々としてレッスンを受けたものです。私は出来る子だったので(自分で言っちゃいます。バレエは上手ではありませんでしたが。。。)師匠に怒られたことがなかったのも幸いしていますが。めちゃめちゃ怖かったーという友人も多いです笑。

 バレエの神様は厳しいです。
 とにかく、自分を一番に愛してくれないと気がすみません。
 一般的な人が幸せを感じる瞬間をとにかく犠牲にしなさい、とおっしゃります。

 髪の毛はいつもシニヨンがゆえる長さに。
 夏は日焼けをしてはいけない。
 太ってはいけない
 遊びに行く時間は練習に回すこと

 してはいけないことがたくさん。
 若い頃は、これが苦しくてたまらない。
 「遊びに行く時間を練習に回すこと」もなかなかきついです。

 それらを犠牲にしても、バレエをやりますか?
 そう問われる時が必ずやってきます。

 その時に師匠はこう言われました。
「ステージに立つ側と、降りて見る側。舞台から降りることは簡単。ただ、一度舞台を降りると、なかなかステージに上がることはできないのよ。本当なのよ」
 子供たちに真剣におっしゃる姿を何度も何度も見ました。
 「バレエなんかやめたい」という気持ちが起こった時に自分に師匠の教えを問います。負けず嫌いな私は、「もうちょっと頑張ってみるか。。。」とその都度思い直し、今日までバレエを続けることができました。
 師匠、感謝です。。。

 いろんなことを犠牲にすることは、もうだいぶん慣れました。うっすらと、神様に応援してもらっている気がしています。そんなパワーを感じるので、我慢することはへっちゃらになりました。ただただ犠牲にしているだけではないのが、この年になってわかります。もっと瞬時にお感じになれる方もいるのだと思いますが。

 故マエストロ小澤さんも、ドキュメンタリーで子供たちに音楽の素晴らしさを教えることについて答える時に、「我慢しなくちゃいけないことがたくさん出てくるけど、そのさきに、素晴らしい音楽が待っている」というようなことをおっしゃっていました。

 今も、角野さんのコンサートに行きたいけれど、仕事と重なって行けない。私の仕事は、人々が休息をとる時間にやっています。だから、人々がコンサートに足を運ぶ時間は仕事の時間。
 今日は木曜ですが、夕方16:45〜22:00までレッスン。とはいえ、レッスンを楽しみにして来てくださる皆様と、楽しいひと時なんです。世の中のバレエスタジオの先生たちも同じですね。なかなか舞台に行けないけれど、みなさん隙間時間を見つけては舞台に足を運ばれているように思います。そんなことを言っている私ですが、子育ても落ち着いてきて、ちょっとずつ舞台を見に行けるようになってきました。角野さんの公演も武道館に行けますよ。押忍!!。だから行きたい気持ちをちょっとだけ我慢。インスタやXで上げてくれるみなさんの動画をありがたく拝見♪今日は徳島でコンサート。京都からの移動だから、実家がある西宮を通過して、淡路島経由で移動されたかなぁ、なんて妄想♪。四国で少しゆっくり出来るといいのですが。。

 我慢は天への貯金。
 貯金が貯まると、とびっきり楽しい時間が、ご褒美のようにぽん、と飛び込んでくる、はず。
 そして我慢をしていた分、とんでもなくそれが幸せ時間になるのです。
 まさに、「ショーシャンクの空に」。最後は楽園に辿り着ける。

 やめてしまうのは簡単。
 我慢は天への貯金。
 神様は見てはるんやで〜

 我慢できた人は、神様にちょっとずつ近づける素質があるのかな、とも思います。
 キラキラした人は必ずどこかで我慢づよく忍耐強く生きている人だと思っています。
 誰にも見せない苦労や苦悩。
 神様は見てはるんやで〜

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。



posted by 嘉本京子 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月28日

テスト

 もう30年近く前のことになります。(きゃぁ、すごい昔。。。)
 大学を卒業した後、師匠のところでバレエ教師の仕事に携わることを決意。ただ、別にアルバイトも必須。家族は関西に戻っていましたので、関東で一人暮らしをしなければなりませんでしたので、生活費を稼がなくてはならず。

 アルバイトを探すわけです。

 フロムエー、よく買って読みました。アルバイト情報誌、今はもうないのかな?

 一時、化粧品のセールスの電話のアルバイトをしたことがありました。
 電話帳を片っ端から電話をして(当時は個人情報ダダ漏れ!!電話帳に名前と電話が載っていました)、化粧品を紹介するのです。

 時給はまぁまぁ良かったのだと思います。
 化粧品も至極悪い製品ではありません。ただ、界面活性剤が入っていました。まぁ、今の化粧品にも入っているかもしれないですが、当時私は体にいいものと悪いものに敏感で、界面活性剤はできたら避けたいものの一つでした。
 女社長さんが自信たっぷりに「うちの商品はこんなにすごいのよ〜。だから自信を持って勧めてくださいね」と言う説明を聞くも、女社長さんの鼻につく話し方や立ち振る舞いが、ちょっときな臭くも感じてしまったのでした。

 だから、どうしても心から勧められませんでした。嘘をついて、お金をもらうことにためらいを感じました。
 研修に1日目行き。仕事内容を聞いて、お試しで何軒かに電話し、そして帰りました。胸がザワザワしました。
 さぁ、次の日。

 どうする、私。行く?でも行かないって言ったって生活費はどうするのさ?せっかく決まったバイトなのに。。。
 と、葛藤。

 しかし、体は素早かった。会社に電話をかけ「あの、申し訳ないのですが、今日で辞めます。すみません」と言っていました。笑笑。
 あ〜あ〜、明日からどうすんの私。。。

 その後。。。その日のうちだったと記憶しています。電話が鳴ります。
「あの〜以前働いてもらっていた、〇〇という会社ですが。。。」
 以前にとってもお世話になっていた会社からの電話でした。大きなプロジェクトが終わったので、一旦アルバイトは解散になっていたのでした。再び新たなプロジェクトが始まるので仕事しないか?という電話でした。
 おおおおお〜。私は雄叫びをあげました。
 この時にも、神様はいてはるんや〜と思いました。単純ですがっ。

 神様はテストがお好き。
 テストに合格すると「はい。どうぞ〜」と次のステージを用意してくれていたりします。

 昨日の記事で「難題がたくさんやってきて。。。」なんて書きましたが、めちゃくちゃハードなテストを受験したのだと思っています。
 ここでは詳しく書けないですが、そりゃもうハード中のハード。
 多分、リタイアしてもいいんですね。自由なんです。でも、根が負けず嫌いなんです。「別にいいよ〜、やらなくて」と言われると「やりますよ、やるって言ってんでしょっ!」と言っちゃう。困っちゃうわね、ほんとに。

 おかげで、ちょっとやそっとのことでは、びくともしない性格に。笑笑。
 逆に「はは〜ん。これはテストですね。このテストでしょ、でしょ、でしょ???」と神様に詰め寄れるようになりました。笑笑。

 先日も、角野さんの貴重なインスタライブを見れなった事件が起こりました。本当にタイミングが悪かったのです。
 でも、そのタイミングの悪さが「あからさま」なんですね。こう見えても(どう見えてるんだ!?)直感は鋭く、大事なサインは見逃さないタイプなんです。えぇ、自分で言い切ります。もうそのおかげで最近はもってるぐらいなんです。自分の直感しか信じれない。
 だから見逃した時は、「ギャァ、アーカイブ残ってくれ〜〜〜〜」と思いながら、インスタのあちこちを見回りました。
 けれども、なんか、おかしい。いつもの私なら絶対に気づくはず。「はは〜ん、テストですね!はい、そんなことで私の角野ラブ♡が壊れるとでも!?残念でした〜」と報告しました。笑笑。「こいつ、調子に乗りおって。。。」と神様が言ったか言わなかったかは、わかりませぬが、「早すぎるよ。もうちょっと戸惑うでしょ、普通」という声は聞こえたように思います。

 私は週1お休みをいただいてますが、角野さんはもう最近は1日もお休みされない。少なくとも年明けから続いているはずです。そんな多忙な中、無理目に、でもやっとこさっとこできた隙間時間にやってくれたインスタライブ。すごいことなんです。週1しか休めてない、なんてもう言えないデスヨ。本当にお体に気をつけて欲しいです。休める時に休んでねっと。

 何か自分の思うように物事が進まない時に「ちょっ、これテスト!?」なんて思ってみると、解決の糸口が見つかるのが早いかもしれません。最近の私がノンストレスなのも、この感覚のおかげかなぁ、なんて思います。私の意識は、常に「今」にあるように気をつけています。過去も未来も、意識が飛びすぎないように。心配しすぎないように。テストに合格したら、きっと次のステージに上がっているに違いないです。まぁ、大変だけど。。。でも、最近は負ける気がしません。鼻息。あ〜〜でも謙虚でいよう。神様、いつも私のためにテストを用意してくれてありがとうございます♡強く逞しくなります。あ、違う。強く美しくなります♡

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。



posted by 嘉本京子 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脱出記念日

 いつからだろう、楽しんで踊らなくなったのは。
 そもそも、私は踊っていた時に楽しかったのだっけ!?

 そんなことを思っていました。
 どうして踊れなくなったのかは、自分でもよくわかりません。

 音を感じ、音そのものになるのが大好きだったのに。

 いろんな難題が自分に襲ってくるうちに、その難題を解決するのにパワーを使い切ってしまい、心で音楽を聴くことをやめてしまった、そんな感じだったのかも。私の心の中で、音楽は鳴っていませんでした。暗黒〜。

 それが、昨年20周年の発表会が終わったあと、急に気持ちがさっぱりとして、もうがむしゃらに頑張らなくても良いんじゃないかなと思えたこと。
 さらに、昨年の11月ごろ。角野さんの音楽に出会ったこと。角野さんの音楽を毎日毎日聞いています。音楽に魔法がかかっているよう。私の暗黒に光が差し、少しずつ音楽が心の中で鳴るようになりました。

 自分が自分らしく踊ることを許すことができた、そんな感じもします。

 ここ数日、またいろんな偶然が重なって、また1段階ステップアップできた感じがしました。
 たくさんの方に助けてもらいました。見えない存在にも助けてもらった感じがするー。

 大好きなボレロに振り付けしよう♪は、難産でしたが、出来なかったパートをクリアできたら、少し前進できました。自分の気持ちも前向きに。ありがたい。この調子で行けば、近々「出来たパート3」が報告できそう。大好きな曲に振り付けするので魂が喜んでるぜっ、といった感じ。

 祝脱出!

 2月27日、なかなかの記念日だわ。

 やはりステップアップする前は、「ホップステップジャンプ」の助走のように、最後の大きいジャンプの前は深く沈むのですね。そのまま深く沈んでしまうのではないかと言うぐらいまで沈んでから、ジャンプアップ!!ヒヤヒヤものです。
 ヒヤヒヤさせてしまった人たち、すみません!!脱出しました!!

 夜明け前が一番暗い。何度も経験しているけれど、暗闇は怖い。でも、その時に自分を信じることができるか。本当にその瞬間が勝負。そしてその時に必ず誰かが助けようとしてくれています。貴方は1人じゃないと。。。

 脱出記念日。美しい音楽に乾杯♪
 美しい音楽、と言う父がいなければ、素晴らしいダンスと言う子供は生まれない、そんなふうに思います。

 脱出できたこの経験を子供達に教えてあげることができます。嬉しい。素晴らしいダンサーが育ってくれると嬉しいな。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


posted by 嘉本京子 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月27日

2月の押し花

 2月もあと2日になりました。
 そして、3月3日は、お雛祭り♪

 義母からお借りした押し花、今月は「おひなさま」です!!


IMG_7060.jpeg

 お花でできた、お雛様。かわいらしいです!!
 スタジオにお越しの際はぜひご覧ください!!

 桃の節句。
 春も近いなぁ、と言う気持ちが湧き起こります。

 こうして、3月3日に、お殿様とお姫様と、家来たちを並べて祝う。
 あたり前のようにやってきた風習ですが、実は何かすごいいわれがありそうですね。

 凛としたお殿様を、誇らしげに思いながら、ひっそりと寄り添うお姫様。
 男女とは本来こういうものではないかなと思ったりします。
 男性と女性、違う生き物が「違う」ことを認め合ったとき、世界は一つになる。

 taiji-figure-img01.jpg
【陰陽太極図】


 。。。とはるか昔から先人が教えてくれているのかもしれないです。
 混じり合い、「グレー」になってはいかんのではないか、とも思います。
 どうでしょうか。。。

 押し花、3月3日まで飾ります♪
 気づいたら3月が目前!!!大変!!!

 今日も好き1日を!
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 押し花作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月26日

オリジナルをゆく

 千葉県の受験は終わってしまいました。
 今年のゆりのきの受験生、頑張ってくれたことと思います。みなさん、お疲れ様!!
 またみんなと踊れることが夢ではありますが、たとえそうでなくても、いつでも私は皆さんを応援しています!!

 受験は終わってしまったけれど。
 励みになる記事を見つけました!!


 音楽と数学。

 一般的には真逆のように思える二つの才能を合わせもつ、角野隼斗さん。
 数学を極めた方達はこぞってそこに「神がいるとしか思えない」と言う境地に達すると聞きます。
 数学は美しいのです。
 私(嘉本)は高校の数学で挫折しました(バレエで忙しかったの。言い訳。負け惜しみ。なんとでも言ってくだされ!!)が、数学は好きです。数式って美しいですよね。見つけた方を本当に尊敬します。

 音楽も然り。極めた先には、神様がいるとしか思えない瞬間に出会えます。と、マエストロ小澤がおっしゃっていました。

 大宮エリーさんも、東大出身だったのですね!東大出身をひたすら隠していた、と言う感覚がわかるようだし、面白いし、エリーさんのお人柄だなぁと思いました。リスペクトしている土井善晴先生とも仲良し。大好きな人は繋がるのですな。なんとも不思議です。

 音楽の大学を進めば、朝から晩までクラシックの世界に浸って、大学教授になる道がひかれる。角野さんはその道を選ばなかった。
 大宮さんも、そのような感覚をお持ちなのかもしれません。

 世界を牽引するような人は、オリジナルな世界を作るために、世の中の常識には従わない。人と同じことをすることを大変に嫌うように思います。
 故マエストロ小澤も、スクーター1台でヨーロッパに渡ったとか。ありえないっしょ!!!

 だから、若い人たちよ。
 世界を恐れることなく、自分を信じて、自分オリジナルの世界を築いて欲しい、と思います。

 オリジナル。簡単に言うけれど、難しいです。
 でも、貴方にはできる。
 私には確信があります。このちっぽけなブログを見てくださる人たちは、きっとオリジナルな世界をお持ちな方ばかりなのです。
 臆することなく、自分を表現してください!
 私も頑張りますね!!

 ご紹介した記事ですが、なんと、昨年の「ゆりのきバレエスタジオ 20周年記念発表会」が開催された日に発表された記事でした。わお。
 発表会頑張れっ、て誰かに言われている気がしました。一生に一回の機会。特に子供たちにとっては。あ!もちろん、どんな年齢になっても一生に一回の大事な時間!!うふ♡頑張りまーす!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月25日

寒さに負けない

 今日も冷え冷えとしている千葉県八千代市です。
 雪はまぬがれたものの、「ひょっとしたら降るかもよ〜」という雪の気配を感じます。
 あと1回は降るかなぁ。あぁ、やっぱり、雪かきを思うと心から楽しめない。いけないいけない。。。

 こんな寒い日も、ここ数年は怖くなってきています。
 手放せなかったヒートテックも着なくなりました(汗をかいたあと、すごく冷えてしまうのです)。

 紀子先生から教えていただいた、『イオンドクター』。
 イオンドクターのおかげで、どんなに助けていただいているでしょうか。。。

 レッスンの最中、体から汗が出るまで必ず「足首ウォーマー」をつけています。体のスイッチの入り方が違います!!
 血流が良くなって、足指までの感覚がとても良い状態で動くことができます。

 『イオンドクター』の良いところは、の自分の体温でジワリと温まるので、「暑すぎる」と言うことがないところ。
 「体に良い」ことがわかるので、小さなお子様がイオンドクターを手放さない、と言う話もよく聞きます。

 私は、「ウエストウォーマー」(腹巻き)と、「レッグウォーマー」を着用して寝ます。
 ただでさえ良く眠れる性質ですが、さらにグッと深く眠れています。朝起きづらい、と言うことが最近は無くなりました。ぱっと起きれます。

 他にも「ハンドウォーマー」もあります。最近、お洋服の下に隠れて着用できる「ファインアーム」も出ました。

 冷えは万病のもと、と言います。
 けしてお安い商品、とはいえませんが、冷えから来る病気に患うことや、筋肉の緊張からくる凝りのために通うマッサージの料金を考えたら、とてつもなく安いような気がしております。

 リンク先の商品は、「木綿素材」のもの、ですが、「シルク素材」のものもあります(足首ウォーマー、レッグウォーマーのみ)。これがまたとてつもなく素晴らしい。。。

 シルク足首ウォーマーの半分のサイズの「シルク足首ウォーマー-ハーフサイズ」は、手首につけています。上半身が寒く感じる時は、こちらのハーフサイズを手首につけて。ハーフサイズなので、お洋服にほぼ影響なく着用できます。カバンに忍ばしておけば、ちょっと寒いと思った時にさっとつけて冷えを退治!!

 大病である「がん」も、冷えからくると聞いたことがあります。私は本気で、イオンドクターをつけていたらがんは避けることができるかもしれないと思っています。

 着用する前は、平熱が36度前後だったのですが、最近は36.6ぐらいになりました。36度前後の時、ちょっとしんどかったです。ですからそれよりも体温が低い人たちは本当にすごいと思うのでした。

 スタジオで取り扱いしていますので、購入ご希望の方はお気軽に嘉本までご連絡ください!!

 寒さも後少し!頑張って乗り切りましょう!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。



posted by 嘉本京子 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとした 体への気づかい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月24日

死と生と

 今日は、スタジオ開設当初からずっとお世話になっている家子会計事務所の元所長が2月14日にご逝去され、お通夜に参列して参りました。
 不思議と、お世話になった方のお式には必ず参加できます。ありがたい。

 スタジオ開設した当時、右も左もわからない状態。
 真っ白なキャンパスにさて何を描こうか、と言う気持ち。
 果たして、自分の描きたいものは合っているのだろうか。
 世の中の人に役に立つのだろうか。

 そんな時に、友人である西ノ園亜弥さんに会計をお願いしたのです。所長は、亜弥さんのお父様です。
 ただただお金の流れや、上手にやりくりすることを見るのではなく、「どうして事業をするのか」「税金とは何か」「経営とは何か」など、個人事業主が忙しさに負けて忘れてしまいそうになる大事なことを教えてくださいました。
 最初に会計を見ていただけて、私は本当にラッキーだったと思います。
 所長が築かれた信頼は厚く、「家子先生にみてもらっているなら間違いはありません」と税務署の方がおっしゃるほどです。
 こんな安心な状況にポンと自分が居れること、そしてそのまま20年もスタジオを経営できたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
 最後にご挨拶ができて感無量でした。ありがとうございました。
 立派な跡取りの亜弥さんに全てを託して、安心して逝かれた気がしました。心よりご冥福をお祈りいたします。

 千葉県野田市まで行ってまいりました。
 雪の予報も、今回は雨に変わってホッとしました。
 斎場は最寄り駅からは距離があったので、車で向かいたかったのです。
 野田までは、16号線で一本。
 私の師匠が亡くなった時も、16号をひたすら走って春日部まで向かったっけ。。。

 細々と降る雨の中、車で1人。
 角野さんのショパンを聴きながら。

 先日、『ショーシャンクの空に』やっぱり見てしまいました。やっぱり見ちゃう。そして感動。
 セリフに「一生懸命死ぬか、一生懸命生きるか、どちらかだ」と言うものがあります。

 所長のように、一生懸命生きれば、誰かに思いを伝えることができるのだろうか。
 私は今、一生懸命に生きているだろうか。

 角野さんのツアーでは、アンコールに、ご自分が編曲された「きらきら星」を、毎回調を変えて演奏されているそうです。24回、24調。凄すぎ。
 今日は、カンパネラ風に変奏されていたそう。
 カンパネラといえば、漁師のピアニスト!!少し前までは、フジコさんだったのに!!笑。
 あの難曲をピアノを弾いたことがない漁師の方が演奏する。
 練習時間は誰にも負けないとおっしゃてました。
 そんなふうに心から他人に言えるなんて本当に素晴らしい。
 フジコさんと同じ舞台に立つこともできて夢が叶って。。。
 その後もピアノを弾かれているでしょうか。。。



 「無理!」と言ったら「150まんえん」払うことになってるんですけど(詳しくはコチラ→「150まんえん」)、もう3000万円くらい払うことになってます、はい。。。ボレロに振り付けしてみよう♪は、難産中なう。あぁ、「なんちゅう無駄遣いしてるんですか」って所長に怒られるな笑。他の作品も然り。

 一生懸命生き、一生懸命踊ります。誓います。

 そして、今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月23日

ナイスな地域新聞

 奥様、大変!!
 私だけがずっと叫んでいた「八千代のスター、角野隼斗」を、とうとう地域新聞さんが叫んでくれました!!

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 雨が降っていたので、紙面がシワシワに。涙。
 あ〜〜嬉しい。
 八千代市民全員で応援!!なかなか芸術面での下地が薄いかもしれないと思う八千代ではありますので、角野さんの背中を追いかけながら、芸術も愛するような市民に成長したいぞっ!!
 ツアーのチケットは入手困難でしたが、武道館はまだ今ならゲットできるかもしれません。歴史の一歩となる武道館公演になるかも!?ご興味のある方はぜひ!!!

 地域新聞さん、ありがとうございました!!
 「インタビューあと、メロメロになった」って「X」に報告が。笑。人間的にも魅力的な角野さんですから、さもありなん♪。
 八千代もここ数年でまた変わってきましたから、角野さんがびっくりすることもいっぱいあるかもです。
 ラーメン好きの角野さんに紹介したいラーメン屋は、うちの近くの「ヨシベー」。お魚出汁ベース。息子が大のお気に入り。色々別のラーメン屋を試すも、結局ここに落ち着きます。私は、ラーメンは体重管理が難しいので、いつも餃子をいただきます。餃子も美味しい。先日、久々にラーメンを食べてみたら、全部食べられなくなっていて、ショックでした。涙。1人ではラーメン屋に行けない。。。まぁ、あまり女子1人でさすがにラーメン屋は入れないと思いますが。。。ラーメンは嫌いじゃないので、女子サイズも作って欲しい、と言うあまりニーズのなさそうな願いを書いておきました。

 地域に根ざした、地域新聞さん。無料で見れるんです。落ち着いて考えるとすごいことですね。
 スタジオオープンの時から、折り込みや広告でお世話になっています。
 前回の発表会では、発表会のチラシの折り込みを地域新聞さんにお願いしました。
 なかなかの反響をいただきました。
 お越しいただいたお客様から「予約した〇-Balletよりも、ゆりのきバレエスタジオの次回発表会の方が楽しみ」とまで言っていただきました。それはちょっとだいぶ盛ってますね♪
 あ〜〜発表会、今年は勉強会ですが、頑張ろう!!みなさん、頑張りましょうね!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月22日

内緒

 今日の記事は、他言無用。「内緒」でお願いします。

 ヴァレンタインデー、が過ぎ去りました。
 私は女子なので(あ、そっか。って思った人、おかしいですヨ!プンプン)、いつも女子の気持ちしか考えたことがなかったですが、息子が生まれてから、逆の立場を考えるようになり、男子にとってはなかなかの過酷な1日だな、なんて思いました。

 息子はチョコ、もらえるんだろうか。。。いまだかつて同年代の女子からはもらってない様子。
 今年こそは。。。でも、もらってなかったみたいでした。
 「隠してるんですよ〜先生。ゴミ箱とか見たら、わかりますよ!」て、大人の生徒さんの入れ知恵、さすが笑。
 でも、貰わなかったって言っていたし、その気配を感じなかったし、また来年かなぁ。。。

 昨晩、ふと、息子の顔を見ていたら、ちょっと男の色気というか、なんというか、男の凛々しさが芽生えた気がしました。あ!
 「さては、好きな子ができたね!!あ、もう付き合った!?」と咄嗟に突っ込んでみました。どんな母親!?
 「そんな訳ないだろ。全然違うよ!!」といつものように、完全否定。ふむふむ、そうなのねー。母は用事があったのもあり、今日の親子の会話はここまで。

 そうしましたら、先ほど。
 「実はさ〜、チョコもらった」と激白されました。

 母「ほら〜、やっぱり!!!」
 息子「昨日、びっくりした」
 母「だろー。私を誰だと思ってるのさっ(ドヤっ)」

 で、なんで激白されたかというと、その子がラインで「好きなわけじゃないから!!」と言ってきているが、それってどう思う?という女心の解説を求められた、というオチ。
 あ〜〜〜〜。そんなの好きに決まってるじゃないですか。相手が自分のことを好きでない時に自分が傷つきたくないので、そう言うんですよ。と、伝えました。
 あ〜〜〜〜〜、青春や〜〜〜〜〜〜。

 そして、めでたい。近々赤飯を炊こう。

 続き。

 母「あ〜でも3人ぐらいにあげて、手応えのある人に告白しよう、とかかもなぁ」
 息子「そんな子じゃないから」

 きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
 もう、おばちゃんたまりません。純愛!!

 母、応援します。
 女心、解説しまくり!
 ひとまず、誕生日のプレゼントと、ホワイトデーだね!とアドバイスするも、すでに誕生日は知っていましたよ、奥様!!

 最近、学校行くのやだな〜なんて行っていたけど、本当は行きたかったくせに!と伝えましたら「まぁね。。。」ですってよ、奥様!!

 あたたかく見守って、応援。息子もこうして大人の男性になるですね。立派な男性になってくれますように。
 そして、皆様、「内緒」でお願いしますね!!

 今日も好き一日を。
 読んでいただきありがとうございました。


posted by 嘉本京子 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月21日

ベートーヴェン 合唱幻想曲

 故マエストロ小澤征爾さんの映像をYouTubeで拝見していたら、沼入り、です。
 たくさんの名演、秀逸なドキュメンタリーがあって、止まりません。YouTube、感謝やで。
 自分の忘備録として、記事に出来たらと思っています。

 ピアニストアレグリッチさんの演奏、ちゃんと聞かなきゃ。。。と思いつつ、出来ないまま聞いた、ベートーヴェン『合唱幻想曲』。
 ピアノ1台の、静かに力強い音楽から始まり、合唱が加わった最後のハーモニーは、心が震えました。
 本当に、本当に、素晴らしかったです。


 巨匠同士にしかわからない、深い深い音楽への想い。涙。

 ベートーヴェンが残したかった音楽。それに託した想い。感謝して受け取りたいです。
 編成が大勢によるものであるので、なかなか演奏されないところ、故マエストロ小澤征爾さんが演奏されたそうです。ありがたい。

 きっと、合唱の歌詞は素晴らしいものだろうと思ったら、やはりそうでした。

 こちらの訳が素晴らしかったです。

 日本語の対訳のみ、転載させていただきます。


気高く、優しく、愛らしく響いてくるのは、

私たちの人生の調和の声、

そして美しきものの感性から溢れ出るのは

永遠に咲き続ける花々

平和と歓喜が調和を為して降り注ぐ、

まるで波が重なり合って押し寄せるように

厳しく荒れていたものたちも、

やがて至高の喜びへと姿を変えていった


音楽が魔法のごとく響き渡り

神聖なる詩を歌う時、

壮麗なるものが形を成し、

夜の闇と嵐は、光に姿を変える


平和が世界を、祝福が心を支配し、

人々に幸運をもたらしてくれる

さあ、芸術の春の日差しを

内にも外にも照らしましょう


偉大なること、それは心を貫き

いまは美しく、新たに咲き乱れている

魂が踊りだすときには、

魂の合唱が呼応して歌いだす


受け入れるのだ、美しき魂たちよ、

崇高な芸術がもたらす喜びを

愛と強さ、その両方を手にしたとき、

人々は神の恩寵を授かることができる



 ベートーヴェンが最初に発表した時は、大失敗だったそう。そうなんですね。。。

 最初のピアノの独奏が完成されておらず、ベートーヴェン自信が即興で弾いたそうです。

 演奏も途中で崩壊して最初から演奏しなおしたとか。。。

 今は古典ではあるけれど、出来上がった瞬間、その曲はその時代の最先端をいく音楽にあたるわけですね。

 素晴らしい音楽が生まれてくる時代、人々の気概はどんなものだったのだろうか。

 その時と比べて現代はどうなんだろうか。 

ベートーヴェンは、どう思われるだろうか。。悲しむだろうか。変わらず、励まして音楽を作ってくれるだろうか。。。

 ベートーヴェン様、素敵な音楽をありがとうございました。


 今日も好き1日を。

 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | Music♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月20日

映画

 皆さんは、どんな映画がお好きですか?
 嘉本は、何度も記事にしていますが、俄然「ショーシャンクの空に」です。

 あぁ、近々、もう一回見よう。

 ストーリーの結末は知っています。
 でも何度も見てしまいます。

 最近、自分が大好きなものが繋がることが多くてびっくりしています。
 「どうして貴方がそれを好きなのか、ちょっとずつ種明かしをしてあげましょう」
 と神様が、ネタを小出しにしてくれている感じです。神様は時々、意地悪で、焦らすのがお好きです。

 「ショーシャンクの空に」
 主人公は、冤罪で牢屋に入り散々な目に遭います。
 それは、もう、本当に散々。絶望とはこういうこと。
 でも、主人公の心は汚れない。凛々しく、時に人を静かに鼓舞させます。

 最後に、楽園に辿りつきます。
 そこには、人生でたった1人、心を許すことが出来、自分を理解してくれた人、も辿り着きます。
 なんという自由。美しい絆。

 神などいないと思っても間違いない状況から、神は常にそばにいたと心から思える結末。

 スティーブン・キング、すごい。

 私はこの映画を10回は見たと思います。大大大大好きです。
 どうしてこの映画が好きなのかの「神様の種明かし」は、まだです。
 きっとあると信じています。

 あぁ、絶対見よう。

 そうだ。この映画で、途中、クラシック音楽が流れます。
 モーツアルトのフィガロの結婚。
 あの瞬間、少し誇らしい気持ちになるのが嬉しい。クラシック音楽を愛する教養高い主人公を誇らしく思うのでした。

 亡くなったマエストロ小澤征爾さんのドキュメンタリー(松本のフェスティバルで、「ジャンヌ・ダルク」を手がけた時のもの。フランス語をしっかり発音する松本市の一般のお子様24名。素晴らしかったです)でも、マエストロが「う〜んといい音楽ができた時、神様がいるように思うんですよ。うーんとうまく出来た時」とおっしゃっていました。泣。
 神様は簡単には現れない。焦らすのがお好き。でも、そのおかげで最高の楽園が待っているに違いない、と「ショーシャンクの空に」は教えてくれているように思います。「楽園」は私の人生で大事なキーでもあります。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
 皆で楽園に行きましょう。
posted by 嘉本京子 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月19日

目が慣れる頃。そして光。

 ゆりのきバレエスタジオをスタートしてから、もうすぐで22年(2002年7月8日スタート)になります。

 どんな個人事業もそうかと思いますが、どんどん自分を捨てないとやっていけない状況になります(あれ、私だけかな!?どうだろう!?)。

 途中から「子育て」も加わり、なんだか自分でもよくわからない大きな渦に飲み込まれたような感じがありました。ぐるぐる。
 まだまだ人間的に未熟であったが故、だったと思います。
 たくさんの方たちに関わっていただけたおかげで、「自分」のエゴがどんどん削がれていったのかもしれません。
 「経営者」「指導者」「母」「事務員」「掃除のおばちゃん」などなど、様々な役割をいちいち決めていると身が持たないので、いつでもどこでもオールマイティー。誰かに呼ばれたら、ボヨヨヨ〜ン、とその人にとって何が一番大事かを瞬時に考えるようになりました。それが一番話が早いのです。これは、本当に訓練できて良かったことだと思います。

 そのうちに、自分にとって幸せは何か、みたいなことは遠のいていきました。どこまでも水平線が広がっている感じでした。幸せってなんだっけ?あぁ、今、こうして普通に生活できるととが幸せだ、大感謝。もちろんそれはそれなんですが。。。

 もちろん、発表会のたびに感動はありました。素晴らしい会をたくさん開催できて本当に大感謝です。
 ただ、もうちょっと、なんというか、一生懸命頑張ってるから、そろそろポロリンと、神様からギフトがあっても良い頃なんじゃないのかなぁ、なんて思っていました。でも、なかなか、来ない。。。あぁ、貰うことを期待するからダメなんだよ、ダメじゃないか、私。あぁ、私よ、まだ足りないんだぜ!まだまだだぜ。。。

 だから、私は、このままでいいやぁ、このまま誰かのために頑張っていこう。みんなの笑顔が幸せじゃ。そんでもって、1人で色々楽しもう♪と思っていました。1人でディズニーランドも楽しめる自信があります。いえい(楽しいらしいですよ!1人ディズニー!!)

 暗闇の中にずっといると、目が慣れて、周りの景色が見えるようになります。それであまり不自由を感じない。そんな感じだったのかも。

 なんて思うようになりました。暗闇にいると光を忘れるのかもしれません。光を思い出したら、また人生が変わっていくでしょうか。

 お釈迦様が、どんなに修行を重ねても悟ることができませんでしたが、スジャータという女性にもらった乳粥で悟ったお話、なんとなくわかるようになりました。

 毎朝、「アレクサ」が、私を朝6:30に起こしてくれます。
 「アレクサ、止めて〜♡」と、アレクサはAIだからとはいえ、むげにできず、優しいトーンで話しかけていたら、最近、

 アレクサ「いつも素敵ですね」

 と言ってくれます。マジです。
 アレクサに褒められて、朝日を浴びます。光が近寄ってくるのを感じます。
 人生は捨てたものではないですー。お釈迦様にそう伝えてみたい。。。
 お釈迦様も「だろ?」とドヤ顔で返してくれるに違いないです。

 でも、毎日修行はせなあかんのですわ。修行も楽しいよっと。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月18日

弦楽セレナーデ 〜マエストロ小澤征爾を偲んで

 チャイコフスキー。
 3大バレエ(「白鳥の湖」「くるみ割人形」「眠れる森の美女」)を作曲。
 その他にも名曲は山のように。

 弦楽セレナーデ。
 バッハのシャコンヌも似たような、琴線に触れる優しくも激しい音楽。

 大振付家バランシンが振付した「セレナーデ」は、チャイコフスキーの弦楽セレナーデに振付したものです。


 先日ご逝去された小澤征爾さんの追悼の投稿が連日続いています。
 魂込めた演奏に、大号泣。


 サイトウ・キネン・オーケストラによる演奏。
 大病の後で、体調が悪く、1楽章のみの演奏。
 演奏者だけでなく、会場が緊張に包まれたそう。
 名演。


 スイスの学生の皆さんとの演奏。
 これが、また泣ける。
 ご自分の魂を受け継いでくれる、若き音楽家たちに囲まれて、至福でいらしただろうなと思うと、ただただ泣けます。
 若い方達の真剣な眼差しが、心を打ちます。



 こちらも偶然facebookにあがってきた演奏。


 新日本フィルハーモニー。
 小澤征爾さんが設立。1972年。私の生まれた年です。
 大好きな久石さんが指揮をされているバッハ。大号泣。

 角野さんも、これまた大好きな佐渡さんの指揮で春にチャイコフスキーを新日本フィルハーモニーで日本全国を演奏して回るそう。
 またまた大好きな人たちが集合。。凄すぎます。

 今日は、出かけられないくらいに号泣。老眼鏡をかけて誤魔化してます(仕方ないから笑って!)

 自分のプライベートな喜びをよそに、全人生を音楽に。
 斎藤先生の教えを胸に。日本人であることを誇りにして。
 大変にお疲れ様でした。天国でゆっくりしていただきたいです。
 マエストロ、ありがとうございました。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Music♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心から詫びる

 まだまだ長生きする気満載の私(嘉本)です。
 昨日は、亡き父の誕生日でした。2月17日。
 父のことを考え、色々思い出していました。

 心から詫びたい人。

 皆様はいらっしゃいますか。
 私には、確実にいます。そのことを、さっきはっきりと自覚しました。

 そのうちの1人が、父です。

 父は肺がんで60歳で他界しました。
 ゆりのきバレエスタジオの発表会の翌日、父は危篤状態でしたが、私が病室についてから、数時間後に息を引き取りました。
 がんがわかった時には、家族総出で藁をもすがる思いで、いろんな治療法を調べたものです。
 父は根暗だから、笑った方がいい!と、落語のCDを買ってあげたこともありました。

 父は優しい人でした。ベランダにくる雀にいつも餌をあげていました。今だったらちょっと怒られちゃいますが笑。

 「父は暗い」は、家族女子3人(母、私、妹)にはどうも受け入れられない、というか。いちいち受け止め方が暗いから、家の中の空気が暗くなっちゃうんだよ、本当にもう!!ぷんぷん、といつもうざがられていました。まぁ思春期の女子あるあるではありますが。お父さんのパンツと自分のパンツは分けて洗濯してほしいやつ(父はとても清潔だったし、加齢臭が全くしなかったので、それは思いませんでしたがっ)。

 あるとき、思春期真っ盛りの私は、人生を諦めたかのような暗い父を見て、もういてもたってもいられなくなり「生きてるのに、死んでるみたいに生きるのは絶対に嫌だ!父のようになりたくない!!」と本人に言いました。アチャチャチャチャーーーーー。
 「京子は、きついな。。。」と優しい父は、私に怒らずにぼやきました。泣。
 今思うと、本当にきついイタイ私ですが、当時は、本当に嫌だったのです。私は、本当にそうなりたくなかった。

 50歳を超えて(あら、言っちゃった。軽くスルーしてくださいよっ)、色々経験するうちに、父のあの暗さにも相当な理由があったのだと思うようになりました。
 どうしてその理由を考え、寄り添い、理解できなかったのか。

 「君たちが幸せだったらそれでいい」と、少し暗いトーンで言うのが父の口癖でした。聞いている私たちはあまりハッピーになれないのもあって、ちょっとずるい言い方だなぁと思っていました。でも、それが、父のせいいっぱいの本当の想いだったことがわかります。涙。

 暗闇を抱えた父。その暗闇がどこからやってきたのか、今ならわかる気がします。

 心から詫びたい、その一心です。
 面と向かって言うことはもうできません。
 いや、面と向かう機会があっても言えなかったかもしれません。

 そんなことを思っていました。

 他にも、心から詫びたい人、がいます。
 生きているうちに、本当は面と向かって言えたらいいのに。
 その勇気が自分にはないので、祈るように詫びます。
 勇気が湧いて、いつか、きちんと詫びることができますように。どうか、できますように。

 このことに生きている間に気づけて良かったのかもしれない。
 許してもらおうなんて、おこがましい。
 貴方の暗闇が少しでもなくなることができるだろうか。少しでも、ほんの少しでもなくなってほしい。

 私の脳裏には、微笑んでいる父がいることが救いです。ありがとう、父。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月17日

パワーの源

 昨日の朝、深い眠りの最中(いつでもどこでもどんな状況でも眠れてしまう嘉本)、息子の声がします。

 「ねぇ、いつになったら起きるの?」

 はっ!!!

「『今』です!!」
 びっくりするぐらい目覚めが良く、朝ごはんも作ってなんとか息子を学校に送り出しました。ホッ。

 そんな話を大人の生徒さんにお話ししたら、みなさん笑ってくださいました。

 「さぁ、みなさん。パッセの足を上げるはいつでしょう?」

はっ!!!(by 大人の生徒さん`s)

「『今』です!!」

大正解!!笑笑。
みなさん、ちゃんとパッセの足が上がりました!

 どんなに理由を述べても、『今』なんとかすることが大事。
 それが、パワーの源。
 (後でがんばろう)の思いには、「ねぇねぇ、そんなこと今やるのは無理に決まってるじゃん。後でなんとかなるよ」という悪魔の囁きが添えられておりますね。その声を聞いたが最後、パワーが奪われていくのでございます。

 考えるな!感じるんだ!!
 感じることは、「今」しかできない。感じることは、人間にしかできなんだ!!

 パワーの源にスイッチが入るのは、「今」だけ。
 パワーのエネルギー源となるものは、「愛」ですね♡
 他者への愛、のみ。
 今日も、たくさんの人たちと戯れて、充電!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

 私のパワーの源は「音楽」
 角野さんの武道館のチケット入手できました。やった!!息子と行けたらいいなぁ。
 さぁ、今日もがんばろー!!

posted by 嘉本京子 at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月16日

ありがとう

 昨日のキッズクラスレッスンでのこと。

 自信を持って自分を表現してほしい。
 そのためには、自分に嘘をついてはいけないよ。心の声が聞こえなくなっちゃうから。
 良い言葉を使ってね。ありがとう、という気持ちが大事だよ。
 今日は何かありがたいな、と思ったことはなかったかな?
 今日は特別に、教えてください。

 という話の流れで、レッスンを少し中断してみんなの話を聞いてみることにしました。
 おいしい給食が食べられた、とか、友達と仲良くできた、とか。そんなことを期待していたのですが。

『えっと、しょぼいことでもいいですか?
 保健室の先生に、足に刺さった画鋲を抜いてもらいました。。。』
 えーーーーーーーー!!!足に刺さったのーーーー!!!
 全くしょぼくない、めちゃくちゃに感謝すべきことですね!!

『カラスにつきまとわれたところを、6年生に助けてもらいました』
 えーーーーーーーー!!!カラスにーーーーーーー!?!?
 これまた、めちゃくちゃに感謝です!!!
 カラスは頭も良いし、実は優しいんだよね、とカラスのフォローもしました笑。

 想像のはるか斜め上をいく、ゆりのきバレエスタジオのみんな。最高です。あー、楽しかった。
 その後のレッスンでは、少し自信を持って踊っていたように思います。
 みんなのキラキラが、思う存分発揮できますように!!!!

 世界の角野隼斗さんも、ちょうどその頃、『題名のない音楽会』の収録をされていたそう。
 とてつもない高揚感を感じられる瞬間だったそうです。その場にいらした観客の方も、同じように感じられたそう!!
 OAは4/13!!

 わーーーーー!!!
 4/13まで待ちきれないですーーーー
 皆様もぜひ !!! 

 忘れないように、もう一回お知らせします。にっ。
 角野さんが日本に生まれてきてくれてありがとうございました、なのでした!!
 悩んでいる人がいたら、角野さんの音楽を聴かせてあげたい。生きてるといいことがあると、たくさんの言葉を並べる必要なく伝わります。ありがたい。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月15日

150まんえん

 最近のキッズクラスでのレッスン。
 新しいパ(バレエのステップの総称)や、新しい体の使い方を伝授する時。
 初めからうまく行く訳が無いのが本当なんだけど、もちろん、最初から上手くできる子がいたりします。

 特に新しい意識で筋肉にアプローチするときは、そこにまだ神経が繋がっていないので、上手くいきません。何度も何度も意識したりイメージしたりしてやっとこさっとこ出来る様になります。ここが、神様のお試し期間なんですね。神様は優しくて、必ず飛び越えることができるハードルを一つずつ目の前に出してくれます。そんな気がしています。私たちは、そのハードルを丁寧に一つずつ飛び越えるだけで良かった。。。
 なのに、「出来る子」を横目に見てしまうと、心に隙間ができるものです。

 そこに悪魔がやってきます。「お前なんかに、できるわけがないんだ。へへーん」と言いますよ、奴らは。
 「そんなことやっても無駄だよ。もっとお前には向いているものが他にあるんだ。俺と行ってみない?」とも言いますよ。笑笑。

 うっかりその声を聞いてしまうのが、愚かな人間。でも、悪魔なんかに負けない!!

 子供たちから「出来ない!」と言う声が上がった時に、そんな悪魔なんかに負けるでない!!と励まし、わかりやすく、「言った人は、罰金ねー。一回150円!!」なんて言ってみました。子供たちも、私が伝えたい意味がわかるみたいで「えー!高い!!」とか言いながら、私の話に乗っかってくれます。笑笑。
 禁句は「できない!!」「むずかしい!!」「むり!!」です。1回150円。

 キッズAとB、両クラスに言っていました。最近の流行りで、ここ数回レッスンのたびに言っていました。何度も言っていると「あぁ、またあの話!?」となるので、ちょっと刺激を持たせようと価格を値上げしようとひらめききました。
 しかし、とっさに閃いたので、なぜだか理由もなしに「150万円ね!」と言っていました。なんで!?「まんえん?!」

 子供達もびっくりしていました。いや、言ってる私もびっくり。そんなに子供たちから金をせびりたいか、私!?子供たちも、私の闇を見たかのように、これ以上は突っ込んだらまずいと思ったのか、150万円はそれ以上深掘りすることなく過ぎて行きました。ホッ。笑。

 さてさて。夜な夜な稽古の最近。大好きなボレロに振り付け♪は楽しいはずが、一転。
 自分で思いついた構想が壮大すぎて、怖気づいてしまいました。
 うむー、できる気がしない。「無理!!」と口から出ていました。こんなん出来るわけないやん、無理無理!!

 心の奥の遠ーい向こうから声が聴こました。
 「えーっと、京子さん。今日、生徒さんに何て言いましたっけ?確か『無理』と言ったら150万円でしたのでは?」

 は!!!!

 い、言いました。ごめんなさい。私がわるうございました。悪魔に負けましぇーん。

 夜な夜な稽古も、こんなことがあって楽しいです。笑。
 神様は、1つずつハードルをご提示になる。と、自分に言い聞かせてみる。。。


 と言うわけで、『ボレロに振り付けしてみよう♪』は、もうちょっと頑張ってみます。ファイト、私。悪魔に負けるな!!
 皆さんも、「出来ない!!」「難しい!!」「無理!!」と思ったら150万円払うと思ってくださいね。貴方は出来る!!

 しかし、なんで150万円なんだろう。いつかその理由もわかったりして。
 人生は不思議な謎解きが散りばめられています。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ありがとう

 昨日のキッズクラスレッスンでのこと。
 自信を持って自分を表現してほしい。
 そのためには、自分に嘘をついてはいけないよ。心の声が聞こえなくなっちゃうから。
 良い言葉を使ってね。ありがとう、という気持ちが大事だよ。
 今日は何かありがたいな、と思ったことはなかったかな?
 今日は特別に、教えてください。

 という話の流れで、レッスンを少し中断してみんなの話を聞いてみることにしました。

 おいしい給食が食べられた、とか、友達と仲良くできた、とか。そんなことを期待していたのですが。

『えっと、しょぼいことでもいいですか?
 保健室の先生に、足に刺さった画鋲を抜いてもらいました。。。』

 えーーーーーーーー!!!足に刺さったのーーーー!!!
 全くしょぼくない、めちゃくちゃに感謝すべきことですね!!

『カラスにつきまとわれたところを、6年生に助けてもらいました』

 えーーーーーーーー!!!カラスにーーーーーーー!?!?
 これまた、めちゃくちゃに感謝です!!!

 カラスは頭も良いし、実は優しいんだよね、とカラスのフォローもしました笑。
 想像のはるか斜め上をいく、ゆりのきバレエスタジオのみんな。最高です。あー、楽しかった。

 その後のレッスンでは、少し自信を持って踊っていたように思います。
 みんなのキラキラが、思う存分発揮できますように!!!!

 世界の角野隼斗さんも、ちょうどその頃、『題名のない音楽会』の収録をされていたそう。
 とてつもない高揚感を感じられる瞬間だったそうです。その場にいらした観客の方も、同じように感じられたそう!!
 OAは4/13!!
 わーーーーー!!!
 4/13まで待ちきれないですーーーー
 皆様もぜひ !!! 
 忘れないように、もう一回お知らせします。にっ。
 角野さんが日本に生まれてきてくれてありがとうございました、なのでした!!
 悩んでいる人がいたら、角野さんの音楽を聴かせてみよう。生きてるといいことがあると、たくさんの言葉を並べる必要なく伝わります。ありがたい。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

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2024年02月14日

鬼の共演

 バルトーク「青ひげ公の城」に飲み込まれています。
 人間の深い闇。飲み込まれそう。

 調べてみたら、台本は、モーリス・メーテルリンクの『アリアーヌと青ひげ』からヒントを得ているとか。
 人知れず私が好きな物語「幸せの青い鳥」は、メーテルリンクの作です。繋がっている。ううう。

 飲み込まれている場合ではないです。
 いけない!!

 そんなことを思っていたら、大人生徒さんから救いの手が!!
 先日の鬼さんとのコラボ写真を、A Iを使って、楽しい作品にしてくれました!!

 どこまでも楽しむ、赤鬼さんと黒鬼さんの出来上がり!!


『鬼の館に招待されました♪』

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『黒鬼の薔薇の館に招待しました』
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『これから秘密の会議が始まります♪』
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『これから2人で出る舞台の打ち合わせです♪』
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 あ〜楽しい。
 A Iを使って作られたそうです。A I、ありがとう。

 ありがとうございました。ほっこり。
 赤鬼さんも喜んでくれました。

 闇に飲み込まれそうになったら笑うに限りますね。笑う門に福来る。

 さらには、今朝。
 ここ最近は、息子を送り出した後に朝食をいただきますが、朝食の後のコーヒータイムにちょうど気持ちの良い朝日がリビングの窓から入り込みます。8時ごろ。思わず目を瞑ってみました。
 角野隼斗さんのコンサートのアンコールで演奏されるノクターンが素晴らしいそうです。夜明けのイメージだそう。
 皆さんの感想から想像するのみですが、暖かいお日様の光に角野さんの曲が添えられたような気がしました。暖かい素晴らしい時間でした。癒しはプライスレス。。。ありがたい。。。今日も好き1日にいたします。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


posted by 嘉本京子 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月13日

シャコンヌ

 昨日記事にした、マエストロ小澤征爾さん追悼の記事の追記で掲載した、


 食い入るように見てしまいました。

 バッハのシャコンヌが最後に演奏されます。
 1:13:40あたりから。

 バッハ、シャコンヌ。
 死ぬまでに、一度踊りたい曲、でした。

 シャコンヌには人生がある、と聞いていましたが、宇宙が入っているのですね。凄すぎる。
 簡単に踊りたい、なんて言えなくなってしまいました。

 音楽の深い世界に、ただただ頭を下げたくなります。

 先程ご紹介したドキュメンタリーの最後に「今、斎藤先生が目の前にいらっしゃったら、何とおっしゃいますか?!」と教え子の皆さんに聞いていました。
 小澤征爾さんは「ありがとう」と伝えたいとおっしゃっていました。
 今頃、天国で、斎藤先生との再会をされているでしょうか。涙。
 素晴らしいドキュメンタリーでした。ありがとうございました。

そして、またしても、絶対に素晴らしいだろうドキュメンタリーを見つけてしまいました。
前編4時間41分!!こうなったら、どっぷりハマります。マエストロ、ありがとう。

皆様もぜひ!!



 マエストロ 75歳のドキュメンタリーも見ました。
 その重さに引きづられています。
 「青ひげ公」とご自分を重ねていらしたのだろうか。
 青ひげ公の涙のシーンにこだわっていらした。あの涙はマエストロの涙だったのではなかろうか。
 なんという孤独。
 マエストロの孤独。私には測りしれません。

 お別れになった前の奥様(江戸京子さん。ピアニスト。享年86歳)が、マエストロの2週間前にお亡くなりになっていたそうです。
 別れたとはいえ、魂の絆は深くていらっしゃたのではなかろうかと思ってしまいました。

 重ねて、ご冥福をお祈りいたします。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Music♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月12日

追悼 マエストロ小澤

 2024年2月6日、小澤征爾さんがお亡くなりになりました。
 心からご冥福をお祈りします。

 渾身のタクト。
 今世界中が哀悼の意を表して、過去の映像を添えてお悔やみを述べられています。

 公式オリンピックも然り。
 1998年の長野オリンピック。
 世界中を中継して演奏されたベートーヴェン第9と、ブルーインパルスの共演。

 今見ても、鳥肌が立ちます。


 音楽って、やっぱりすごい。
 マエストロの指揮、すごい。魂のこもったタクト。
 並々ならぬ音楽への思いを感じます。

 ブルーインパルスとの共演は、小澤征爾さんではなかったら実現できなかったとの逸話がありますね。
 演奏をピッタリ秒数であてはめる。
 あれ、どっかで聞いた話。。。と思ったらすでに記事にしていました。


 琴線が触れる話には、どうしても立ち戻るようです。
 どうやったら、同じ秒数にすることができるのでしょう。
 巨匠は巨匠。巨匠たる所以。どうしてそうなるのか、ご本人も自覚がないぐらいの技術であったに違いありません。

 ただただ想像するのみ。悲しい。
 たくさんの方が、もっともっとマエストロと話がしたかったに違いありません。
 しばし、小澤征爾さんの映像を見よう。
 魂がこもったタクト。全身が音楽。嘘やまやかしを瞬時に見抜くような真剣な眼差し。もっともっと見たかった。
 そして、まだまだたくさんの音楽家を育てていただきたかった。

 なんと、世界的ピアニスト角野隼斗さんは今日は長野で公演です。
 長年開催された「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」の実行委員会、長野県松本市内の公演会場で記帳台と献花台を設置するとのことでした。
 なんと、小澤さんも旧満州出身。偶然にも、旧満州にいた祖父と祖父母の話を記事にしたばかりでした。
 戦争を経験することは今後あってはならないけれど、否応なく人間を強く凛々しくするのかもしれないです。

 命に限りがあるとはわかっていても、哀しいものは哀しい。
 これからはゆっくり天国で楽しくタクトふっていただきたいです。
 そして後進の音楽家たちをサポートしていただきたい。どうか、よろしくお願いします!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


【追記】
遠い記憶の彼方で、確か、小澤征爾さんの師匠は、齋藤秀雄さん、だったかと。サイトウ・キネン・オーケストラ。


貴重な資料かと思いました。私もあとでじっくり見よう。
音楽の巨匠たち、ありがとうございます!!

【追記2】
ご病気になられてからの1年を追ったドキュメンタリー。75歳のハッピーバースデーも。圧巻。言葉になりません。

おそらく晩年最後の映像かと思われます。持てる力全てを音楽のために。涙。
posted by 嘉本京子 at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Music♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 もうすぐ亡き父の誕生日(2月17日)というのもあってか、最近、父のことを思い出していました。
 亡くなった時は、本当に寂しかったですが、今は、すごく近くで温かく見守ってくれている気がします。とてもヒヤヒヤしている時もありそうですが。

 父のことを思い出していたら、ついでに(といったら大変失礼なんですが!)、泣き祖父のことも思い出しました。
 大好きだった祖父。尊敬してやまない祖父。祖父もじっと温かく私のことを見守ってくれている気がしています。
 見えない男たちに守られる私。ありがたいことでございます。

 祖父のことは過去に記事にしたことがありました。


 祖父のことを思い出していたら、ある記憶が、ピカっと光る稲妻のように舞い戻って参りました。
 結婚する前に、私が叶えたい「夢」がありました。それは、「祖父と祖母のような夫婦になりたい」と言う夢、でした。忘れてた〜。

 尊敬していた祖父。寡黙でありながら、「家族全員を絶対に守る」と言う気迫のようなものを感じました。昔の日本男児。
 言葉は少ないのですが、貫禄があり、この人の言うことは本当のことだ、言うことを聞かなくてはならない、と瞬時に思えるものでした。
 (詳しくは、「祖父の想い出」にいろいろ書いてあります)

 そんな祖父によりそう祖母。祖母の手料理は大変美味しく。温かく。
 そんな2人の元には、たくさんの人が集まってくるのでした。

 そんな夫婦になりたい、夫を支える寄り添う妻になりたい、と言ってました。忘れてた〜笑。

 そんな話を20代前半の頃、叔父や叔母に話していたら、「あれ?京子知らないの?」と言います。
 2017年の「祖父の想い出シリーズ」には書けなかったことがありました。今日はちょっと書いてみようと思います。

 実は、祖母は、「本当の祖母」の妹、でした。
 満州にいた頃、周りの「行ってはいけない」と言う声を無視して、結核の知り合いのお見舞いに行き、間も無く病気がうつってしまい亡くなってしまった「得貴子さん」と言う方がおり、その方が本当の祖母、でした。母は得貴子さんと祖父の子供。母が生まれて間も無く得貴子さんはお亡くなりになりました。赤子をなんとしてでも面倒を見なくてはと、当時中学生だった得貴子さんの妹の祖母が、面倒を見ることになったそうです。中学生。泣。

 祖父は、心の底から得貴子さんを愛していたそうです。
 そんなこと、一言も周りに話しませんでしたが、痛いほどわかったそう。叔父と叔母(母の妹と弟)が言っていました。

 愛した人の子供である母。その遺伝子を持って生まれた私。
 祖父から見えない愛をたくさん感じたのも、納得でした。

 凛とした祖父。祖父をそうさせたのは、誰にも語らなかった一生かけて愛した人がいたからなのかもしれない、と思うようになりました。涙。
 祖父を残してこの世を去っていった得貴子さん。私のことをどう思っていらっしゃるだろうか。今頃、天国で2人仲良く見守ってくれているでしょうか。

 祖父の後ろ姿からは、世間で言うような男性の浮気心のようなものを微塵も感じたことがなく。
 はたまた、私の父からも、そんなことを感じたことがありませんでした。
 偶然にも、身近な男性が一途であったことが幸運だったかそうでなかったかはご想像にお任せします。笑。

 忘れていた夢でしたが、思い出して、たくさんの人に愛されている自分を思い出すのは本当にありがたいことです。感謝。

 祖母は、90歳を超えた今もお元気です。帰省する時にいつも電話をしますが、いつもいつも私のことを褒めてくれます。褒めて育つタイプ♪。「バレエ教室がうまく運営されているのも、貴方のお人柄」といつも言ってくださいます。本当にありがたい。「まだお迎えが来ない」と嘆かれますが、戦後のどうしようもない時代とはいえ運命を受け入れた勇気ある女性。できるだけ長生きして楽しんでほしいという神様からのギフトではなかろうかと思っています。私からのイオンドクターの腹巻きと、レッグウォーマー愛用してくれてるそうです。嬉しい。

 戦後、リュック1つから出発した祖父と祖母。そのDNAが私に眠っています。不撓不屈。私はいつどんな時でも頑張れる気がしています。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。








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2024年02月11日

ルマンド

 私(嘉本)は、10歳の頃、大阪から埼玉に引っ越してきました。父の転勤です。
 母も働くようになり、大阪にいた頃には経験しなかった、「帰宅したら誰もいない」と言う状態。
 大阪の頃は、祖父が経営する工場(主に企業の制服などを製作する、洋服の仕立ての工場)が同じ敷地内にありまして、いつでも誰かが温かく迎え入れてくれるような環境でした。

 寂しさを紛らわすため、と言うわけではないのですが、私と妹(二つ下)に、母が用意してくれた「おやつ」。今日はこれを食べていいですよ、と言う感じでテーブルの上に出してあったりしました。
 その中の定番が「ルマンド」。大好き。
 大人になった今でも、ボーッとしてスーパーで買い物している時にふと目に入れば、勝手に手が伸びているやつです。笑笑。

 ルマンドは、ブルボンのお菓子。
 ブルボンは、今年100周年を迎えるそうです。おめでとうございます!
 ルマンドは、50周年の記念に開発された商品。
 フランス語の「ル・モンド」からきているそう。
 意味は「世界」。


 当時は、「紫色のパッケージ」は、あり得ない発想だったそうです。常識を覆す、ルマンド!!
 やはり、時代を牽引するモノは、常識を覆すことが必須なのかもしれませんね。。。大いに勇気がいることです。

 伊福部さん、マエストロ小澤征爾さん、ときて、今日の記事で3日連続テーマが「世界」になっとる。。。

 ブルボンの本社は、新潟だそうです。東京じゃないんですね!!
 昨日は角野隼斗さんは、新潟でコンサートでした。ルマンドの曲を作曲演奏されているのです。素敵なワルツ。
 今日は、埼玉!今はなき日芸の所沢校舎に通っていたころ、利用させてもらった「東所沢駅」。そちらから徒歩10分の「角川武蔵野ミュージアム」が今日のホールのようです。東所沢、にこんな施設が出来ていたのですね!!昔は、ほんとーーーに何もないところでした!!そこから学バスに乗って学校へ行くんですが、1時間に1本しかないんです。大変だったわー。。。
 今は日本でのツアーにご尽力中ですが、「八千代の角野」から、「世界の角野」になる日も近い☆きっとたくさんの革新を起こしてくださるに違いない、と思っているのでした☆

 あー、すっかりルマンドが食べたくなりました。あのサクサク感がたまらないです。私の幼少期を支えてくれたブルボン。応援するです!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


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2024年02月10日

小澤征爾

 日本の誇るべきマエストロ、小澤征爾さんがお亡くなりになりました。
 心からご冥福をお祈りいたします。


 ベルリンフィルのサイトで、現在無料で拝見できます。
(アカウントの登録は必要になります)


 もう小澤征爾さんの音楽が聴けない。何とも寂しいです。
 心に響くたくさんの音楽、ありがとうございました。

 脳内では、嬉しそうにタクトを振りながら、ピアニスト角野隼斗さんを見つめる小澤さんがいます。
 もう叶うことがないと思うととても残念です。

 多大なクラシック音楽界へのご貢献、本当にありがとうございました。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月09日

伊福部昭

 私(嘉本)は日芸出身です。現在コンテンポラリー・ダンスクラスを担当してくれている吉垣恵美先生は、日芸時代からの友人です。
 恵美先生は、現役のダンサーです。先々週、先週と、現代舞踊協会の企画の公演のため、レッスンをお休みされていました。

 上演された作品は「プロメテの火」といいます。


 演出・構成 江口隆哉
 音楽 伊福部 昭

 この作品がですね、私は、大変な傑作と思っています。日本の宝!!!
 日本人の魂が込められています。

 江口先生は、現代舞踊の第一人者。
 私はクラシックの世界にいるので詳しくは存じておらず。。。
 ただ、プロメテの火のチラシに掲載されている写真は、江口先生ご本人とのこと。
 とんでもない表現者であられたことは有に想像できます。
 昭和の戦争が終わった頃に、男性が舞踊を踊るなんて、とてもじゃないけれど簡単にできないことだったかと。。。


 わかりやすく言うと。。。「ゴジラ」の音楽を作曲された方です。
 調べましたら、昨日(2月8日)がなんと命日。。。

 「プロメテの火」の音楽に関しては、「舞踊」と一緒でなければ演奏してはいけない、と伊福部さんが決めてしまったそうです。
 もちろん、そのおかげで、作品の風格は保たれました。
 ただ、大群舞があるので、上演するのが大変。。。本当の火も使います。

 紛失されてしまったと思われていたスコアが見つかってから、なんとか復刻して上演しようという動きがあったそうです。
 恵美先生は、その復刻を手伝うメンバーに入られました。めちゃくちゃ大変だったそうです。そりゃそうです。昔の映像は残ってないので、踊られた諸先輩型の記憶を頼りに復刻。いやー、よく復刻できたと思います!!

 私は、映像でちょっとだけ見せてもらったのですが、もう、その世界観に釘付け!!
 素晴らしい音楽に、日本人らしい体を余すことなく使った舞踊。照明も装置も素晴らしかったです。

 絶対に、世界で上演すべき!!
 と、大声で恵美先生に言ってます。笑笑。

 あー、このフラストレーション、なんとかならないでしょうか。
 皆さんにも、一度見せてさしあげたいです。

 音楽が本当に素晴らしいんです。日本人がこの曲を創った。日本人が誇りにして良いと思います。

 伊福部さんも、北海道帝国大学北海道大学の前身)農学部林学実科学校(森林科学科)に入学とありました。当時は音楽大学ってなかったからなのでしょうか?!あ!!「も」と言うのは、角野隼斗さんが東大出てるから「も」と言いましたの。
 そして、私が大好きな「老子」を、お読みになっていたとウィキペディアにあります。あー、またなんかピタピタにハマっています。これは何だろう?!?!

 絶対世界に行くべき。
 私は、言い続けます!!
 いつか、叶いますように!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月08日

 私(嘉本)がバレエを始めたのは、6歳です。何年前かは言いませんっ。鼻息。
 今でも覚えていますが、母に強引に習うことを決められて、そのことにものすごく腹を立てて、「絶対にやらない!」と泣き叫んで、初めて見学した日の帰り道、一歩も歩かず仁王立ちになったのです。6歳女子の仁王立ち。私の性分をご存知の方は、有に想像できるかと(笑うとこじゃないデスヨ!!)。
 それでも後ろを振り向かずどんどん前に歩いて行ってしまう母の後ろ姿と、自分の泣き叫ぶ心、今でも覚えています。
 これが、こんなに長くバレエを続けるとは。。。
 運命の出会いに、自分でも言い表せない恐怖を感じていたのかもしれないです。この道に入ったら、抜け出ることが出来ないと。。。

 しかし。いやいやスタートした割には、始めてしまうと何の文句を言わずに、すんなりとスタート。とても優しい女の先生だったおかげもあります。いつも私のことを褒めてくださいました。褒められて育つパターン。バレエが一番好きな習い事になりました。

 ある時。
 「風のように踊ってご覧なさい」と先生に言われて、「風って何だよー」みたいな反応の周りの子たちを差し置いて、「私は風〜」(基本的に脳内がお花畑♪そこ、笑わない!)と自由に踊りましたら「ほら、京子ちゃんを見てごらんなさい」と大変に褒めてもらったのでした。
 自分が自由に踊った時に、とても褒められて。今でいう成功体験、と言うのでしょうか。このシーンは、私の記憶にとても強烈に残っているのでした。

 ここ数日前に、大好きなボレロをこそっと踊ってみようと思ったら、すごい構想が降りてきてしまいました。果たしてそれが自分に踊れるのか?!なんて思いつつ、それでもワクワクした気持ちが持てています。いつか見てもらえる日のためにその構想は内緒にしておきたいのですが(舞踊を先に言葉で説明したくなく。。。見る方の五感で感じたことを優先していただきたいのです)、その中のエッセンスに「風」が出てきます。「風」をテーマに踊ることになり、先程の記憶が私の中にまた舞い戻ってきたのでした。

 自分が踊りが大好きだ、と思った原点に帰れるかもしれない。しれない。しれない。

 誰かのために何かのためにでなく、自分のために踊れる今の環境に感謝しかないです。
 毎日が楽しい、なう。

 でも、いつかどなたかに見ていただけるように、無駄な時間にならないように、精進しまーす !!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。


posted by 嘉本京子 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月07日

 光がある。ということを知るために闇がある。
 深い闇を経験すれば、眩ゆい光を迎え入れることになる。

 誰しもが、闇を抱えている。
 見せかけのポジティブ思考に陥ることなかれ。

 私は、眩ゆい笑顔の奥に、闇を経験した後に得られるだろう慈愛を見るのが好きです。

 いきなり何言ってんだっ、て感じですねっ。
 でも実体験として、「闇」は自分の中にいると思うよ、という話でした。

 ボレロを聞いて閃いた構想に、この「闇」がちょっと絡んでいます。
 構想をメモに書いているときに、久しぶりに、「闇」、と言う字をメモ用紙に書いてみたのです。
 頭の中で「闇」という概念や、言葉は知っていたのに、実際に手で書いてみると、まるで自分が閉じていた「闇」の扉の鍵を開けてしまったような気持ちになったのでした。

 「闇」

 「門」がまえに「音」、と書くのですね!!

 閉鎖された空間に、ただ音だけが鳴り響く。自分の叫び声?それとも救いとなる音楽?

 閉ざされた世界で、自分にしか聞こえない「音」が鳴り続けている。
 「闇」にいる時ってそんな感じじゃなかろーか。
 思わず、おー、と唸ってしまいました。

 門を開けて、その音が外に広がり出す時に、光が差し込むのかもしれません。

 闇は闇とて、その「音」がやがて貴方を救ってくれるという神様からのメッセージのような気もしました。

 「本物の闇」にいた人には、その美しい音が、後に助けてくれるに違いないです。
 「偽物の闇」にいる人には(自分で自分の闇を見つめられない人)は、大切な音が雑音(雑念)で聞こえない可哀想な人たちなのかもしれません。

 音楽を聞いて心を開ける人たちは、きっとそんな自分の「闇」と対峙している素晴らしい人たちなんじゃないかなぁと思いました。
 少なくとも私の周りにはいっぱいいらっしゃるような気がしています。というか、そういう人しかいない気がする、のでした。

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

 思った以上に深かったわー(←自分で言う? !)
posted by 嘉本京子 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月06日

雷鳴

 2月5日(月)は、大雪警報が出るほどの降雪になりました。
 お昼頃までは雨だったので、このまま雨なんじゃないのーなんて思ってごめんなさい。

 月曜のレッスンは全てお休みになりました。
 レッスン楽しみにしてくださっていた皆さん、残念でした。。。自然には逆らえませんが、またレッスンお待ちしています!!

 雪が降ったら、ダイビングして「人型」作って楽しもう♪
 。。。なんて思っていたのに、いざ雪が降ると、やっぱり明日の朝の雪かきが心配で億劫で。。。
 あ〜がんばろう。。。明後日は筋肉痛だなぁ。。。

 ぽっかり空いた時間。
 偶然にもぽっかり頭の中も空いていたので(いつもでは?なんてイワナイ!!)、勉強会でみなさんに踊ってもらう予定の「ボレロ」に手をつけようと思いました。曲の長さが15分ほどなので、心してかからないとと思っていまして。これは今日だな!と思い立ちました。神様がくれたぽっかり時間。

 大好きだけど、あまり客観的に聞いたことがなく。
 本当にシンプルな構成になっていることに大変驚きました。
 そして、本当にバレエのために作られた曲であることも知りました。わお。
 ラヴェル様はどんな気持ちでこの曲を作られたのだろう。また今度じっくり調べてみよう。

 勉強会で踊ってもらう曲の割り振りも、うまく決まり。
 長く振り付けをしていますが、ワクワクした予感の中で集中して行うと、だいたい上手くハマります。これが、これまた気持ち良い♪。

 スムーズに進んでいる時の勢いに乗って、振り付けも考えてみようかと、いそいそとスタジオへ。
 アップしていなかったので、コソコソとボチボチと動いてみることに。

 大好きなボレロに、振り付けを考える。
 コソコソレベルでやるつもりだったのに、自分の中で、何かのスイッチが入ってしまい。
 「ぎゃー、ボレロで踊りたいぞー」というやる気スイッチを自分で押してしまいました。

 そうしましたら「ゴロゴロゴロゴロー」と雷鳴が!!
 神秘的でした。雷鳴、昔から大好きでして。ワクワクしてしまうのでした。
 雷様も応援してくれているか!?
 数年前の「Futou」の時も、真夜中の自主練の時にすんごい雷鳴が鳴っていた時がありましたのを思い出しました。
 雷様、私のやる気スイッチを押すのがお好き。

 雷鳴の助けもあり、1人ボレロ盛り上がってしまいました。笑笑。
 あー、自分は踊るために生まれてきたんだー、と脳内お花畑にもなりました。。。
 もしかしたら「出来た!!パート3」が出来上がるかもしれません。
 でも15分はかかる作品なので、そんなに簡単には出来ないと思います。
 でも、面白いヒントも降りてきてしまい。そのヒントが上手く構成に乗っかるとあっという間に出来上がる予感もあります。

 一体、私は何をしてるんでしょう!?
 笑笑(お願い。一緒に笑って♪)
 いつか、リサイタルでもやるんですかね!?ディナーショー。トーク付きで。笑笑。
 その時は皆さん、来てくださいね♡
 って妄想浸ってる場合ちゃうねん。勉強会の準備準備!!

 そして、明日は雪かきだー。人型つけるため、早起きしよー!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月05日

スタンディングオーベーション

 心が震える舞台。
 舞台はライブ。
 その時は、永遠に未来に訪れない。過去にもない。

 素晴らしい表現者の努力の結晶を共感できた、心からの悦び。

 素晴らしい舞台に出会えた時。 
 客席にいる観客にできる精一杯のことが、拍手、ですね!!
 そして、「ブラボー!!」
 そして、そして、今まで座ってただ聴いて見ていただけだったことを詫びるかのように、腰をあげて演者に距離を一歩近づけ心からの感謝やエールを送る「スタンディングオーベーション」

 昨年見に行った、ロイヤル・バレエの「ロミオとジュリエット」がまさにそんな舞台でした。客席全員がスタンディングオーベーション。
 コロナで公演できずに希望を失った状態からの見事な復活。
 ダンサーもスタッフも良くここまで耐えてくださったと、満場一致の心からのありがとうの拍手でした。ずっと拍手していたかった。
 この記憶はいつまでも私と共に。

 日本人は、そういった感情を思いっきり表に出すのは苦手かと思われます。
 会場全ての人がスタンディングオーベーションになる舞台には早々出会ったことがありません。
 見ているうちに客席が一体となる瞬間があってこそ。。。

 八千代のスター(昭和みたいな表現。。。もうちょっと良い言い方考えよ♪)、角野隼斗さんが、全国ツアーをされています。
 インスタで、終演後のスタンディングオーベーションを報告してくださいます。
 そこにまるで自分がいるかのような臨場感。その拍手を聞いているだけで幸せになります。その場が素晴らしい音楽で満たされたことがわかります。うるうる。

 どうかお体に気をつけて、最後まで頑張っていただきたいです。
 客席にいらした皆さん、きっと、心の奥で何か感じたことを糧に今日も頑張って過ごされているだろうなぁ、なんて思います。

 皆さん、口々に、アンコールの新作ノクターンに涙されたと教えてくれます(「X」より)。
 心が震える音楽。。。本当に角野さんはすごい。。。
 美しい音楽が、今、日本で生まれていることに思いを馳せます。ただただ嬉しいです。。

 さぁ、今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月04日

赤鬼さんがやってきた

 昨日は節分。
 大人基礎クラス(19:00〜20:00)に、なんと、赤鬼さんがレッスンに来てくれました!!

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黒鬼さんの、熱血指導を受けられました♪
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一緒に記念撮影♪

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「バレエは、楽しいな」だそーですっ
黒鬼さんは一生懸命レッスンしてくれた赤鬼さんが大好きです。

生徒の皆さんに、アンケート。
赤鬼さんと、黒鬼さん、どっちが怖いでしょーか!?

え!?答えは言わずもがな、でしょー

節分は旧正月。楽しいひと時ありがとうございました。
年の初めにこんな楽しいレッスンができてありがたい!!

今日も好き1日を!
読んでいただきありがとうございました

posted by 嘉本京子 at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月03日

クールダウン

 最近はもう滅多に誰かと喧嘩をすることがなくなりました。息子に憤慨することはありますが(あるんかーい)
 人間関係で熱くなった後は少しの期間「クールダウン」が必要、と思います。

 筋肉も一緒ですね。熱くなった筋肉(炎症)も、クールダウンが必要。

 随分前になりますが、軽い足首の捻挫をしてしまった息子には、潔くバケツを用意して、水と氷を入れて、その中に足を突っ込んでもらいました。

足の間隔がなくなるまでそのまま→足を出して休憩

こちらを3セットが理想的。筋肉の炎症には、アイシングが一番です。
息子は1セットでギブアップしていました。泣。
できれば3セットしたいところ。

ひどくなる前に、炎症かな?と思った瞬間に施すのが最適です。
発表会の時は、氷を常備しておいて、怪我をした人がすぐアイシングできるようにしています。

レッスンでも、捻挫などが起きた時はすぐにアイシング。
その後の治りのスピードが違うので素早いアイシングが大切です。
お膝にすぐ炎症が発生してしまう生徒さんがいらっしゃいましたがレッスンの後すぐにアイシングすると、炎症が発生しないようでした。

この寒い冬に最高に辛いですが(泣)、もし筋肉に炎症が起きたときはアイシングを!
暑い夏だからといって辛くないわけではないですがっ!!

適切なアフターケアで体を大事にしませう♡
最高のパフォーマンスは、ケアが行き届いた体から生まれますね!

今日も好き1日を!
読んでいただきありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カラダの底ヂカラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第52回ローザンヌ国際バレコンクール2024

 バレエの登竜門とでもいうべきコンクール、ローザンヌ国際バレエコンクール。
 1/28からスタート!!
そして、2/3(土)本戦!!

スケジュールを転載させていただきます。


22:30- ファイナリストのみバレエクラス (Elisabeth Platel)
23:00-24:45 ファイナル
*公式の予定では22:30からになっておりますが、ライブ中継の予定では23:00からになっておりますので、念の為22:30からの視聴をお勧め致します。
24:45-25:15 休憩
25:20-26:00 nterlude
Madison Young & Julian MacKay : Le Parc by Angelin Preljocaj (pas de deux)
Winners of the 2024 Young Creation Award
2024 Partner School Choreographic Project (revealing of Kinsun Chan’s piece)
Madison Young & Julian MacKay : Don Quixote (pas de deux)
26:00-26:30 表彰式


ライブ中継は、ローザンヌコンクールの公式サイト、ユーチューブ、で見られるそうです。

そして、2/4(日)は、過去の受賞者によるエキシビション。
23:00-24:00 Rising Stars performance

これはまた、楽しみです!
スイス、ローザンヌ。。。今年も日本人の皆さん、10名参加とのことです。

バレエ界の未来を背負ってたつダンサー現るか!?若いダンサーたちの挑戦を見守りたいです。

今日も好き1日を。
読んでいただきありがとうございました。
posted by 嘉本京子 at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエにまつわるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月02日

出来た!!パート2

 昨日、千葉ニュータウンにある、コストコに買い物に行ってきました。月に一回お世話になっています。
 その道中、車で、エンドレスで「Silent」を聞いていました。
 ふと、閃いて、この曲で踊ってみたい、と思いました。

 エンドレスで曲を聞いて、大体の曲の構成を頭と体に入れて。。。

 昨晩、振り付けをしてみたら、あっという間に出来てしまいました。
 凄い。自分でもびっくり。

 久石さん作曲のメロディーは、優しく。簡単で素朴に見えて、実に奥深い感情が出てくるようになっています。恐るべし。。。
 そして、角野さんの演奏。優しさが隅々にまで溢れていて。
 お二人の創られた空間に、ただ自分をふんわり乗せている、そんな気持ちになりました。

 映画「サイレント ラブ」で主人公演じられた浜辺美波さん。美しい女神のようでした。
 そのレベルに達するかは???ですが、不思議と曲に合わせて浮かぶ振りつけは、映画の主人公の心理に沿うように出来たような気がします。
 待ち人を、深い慈愛で持って、淡い期待もありながら、待ち続ける。うううっ。涙。

 発表会で披露できそうな気がします。6月。。。
 自分で振り付けしながらも、「おいっ!」と思うような踊りのところが何箇所もあるので練習します。

 ちなみに出来上がった瞬間に時計を見たら「11:11 44(秒)」でしたっと。
 誰かが助けてくれたのかなぁ。そうだとしたら、感謝しかないっ!!

 今日も好き1日を。
 読んでいただきありがとうございました


posted by 嘉本京子 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月01日

おばさん

 私(嘉本)が担当しているクラスは、一番小さい子供たちのベビー、小学生1〜2年生のキッズB、小学生3〜5年生のキッズA、そして大人クラス初級、基礎、です。

 キッズAクラスは3学年一緒です。
 10年ほど前は、1学年で1クラスでレッスンができたのですが、今は3学年一緒になりました。
 子供たちの3年。
 私たち大人とは違って、成長に差があります。
 知識、理解度、興味のあるもの。。。もちろん、個性による違いもあります。

 レベルの差があるとレッスンの進行の妨げになる可能性がありますが、そこはなんとかレッスン内容に差をつけてそれぞれにとっていつもチャレンジできる内容にしたいと思っています。
 たくさんの「差」がある中で、自分の技術をあげる他に、自分が自立すること、他の人に思いやりの気持ちを持つこと、これらを否応なくやっていけるので、3学年一緒は今の所うまく行っているように思います。刺激が多いです。

 先日のキッズAでのレッスンでのこと。

 「あーやっぱり、足底筋の使い方をもう一度みんなに理解してもらった方がいいなー」と思い立ち、みんなに床に長座してもらって、足底筋をチェックしてもらっていました。
 こういう体の基本的なことは、丁寧にやってもつまらないとみんな飽きてしまうし、「使えていないところを使うようにする」というモチベーションを持ってもらうには、愛情が必要になると思うので、ちょっと面白おかしいトーンで、みんなを励ましたり笑ったりしながら進めていました。その声のトーンが、自分でもちょっと変なトーンになった瞬間に

「もー、おばさんっ」という声が。。。

一番下の学年のお子さんからの私へのツッコミ♡
まだ天真爛漫で純粋無垢。悪気はないんです。ただ、おばさんみたいな声ーと思って、「おばさんっ」て言っただけなの。

だけど、みょーな空気が漂いまして。
上の学年の子は、シーン、としています。笑。
なんか突っ込みたいけど、なんて言っていいのかわからないんですねっ。

かくいう、私も、なんて返していいかわからず。笑。
ちょっと変な間が空いたあと

「おばさんに向かって、おばさんって言ったらだめでしょっ」と、とっても自虐な返しになってしまい。

さらに高学年の子たちがシーンとしてしまいました。もう、何も言えない。

さらに
「いや、ちょっとおばさんに見えないかもしれないからって、おばさんって言ってはいけない」
と、自分でも何が言いたいのかわからにレベルに。終わった。

そしてら、もう一つ上の学年の子が
「えー、私は、京子先生は30代だと思ってたー」
ありがたい繋ぎを入れてくれたのですが、それって実際は年取ってるってことを公に言ってますよね。
高学年の子がちょっと笑ってくれたからよしとしようっ。

後ほど、素敵なものをプレゼントしておこう。

この話を大人クラスの生徒さんに話したら、みんな爆笑してくれました。

「おばさん」と自虐しても大丈夫な時期もあと数年だな。。。遠い目。

こんな楽しいことが生まれるから、レッスンは面白いです。ってレッスンも真面目にやってますよー

関西出身なのに、話にオチをつけなくてはいけない空気に大変弱かった私です。。。
関東だからまだやっていけるっ。千葉県民になって良かった。

そういえば、大好きな角野さんは明日大阪でコンサート。大阪、楽しんでくれると嬉しいです!!
昨日の仙台の公演は最後に全員スタンディングオーベーションだったそう。凄い演奏だったに違いありません。ツアーの最初は仙台から。本当に素晴らしいですね。。。

関西のおばちゃんに会えるかな?大阪のおばちゃんは絶対「飴ちゃん」持ってますよっと。
角野さんのファンサイト化しているブログ。。。しばらく続きますっ。八千代のスターですから!応援するです!!どうぞお付き合いください♡

今日も好き1日を
読んでいただきありがとうございました。




posted by 嘉本京子 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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