2020年08月25日

昔の手土産

 ヒロタのシュークリームの、関西5店舗のうち、4店舗が閉店になるそうです。
 関東では店舗はそのまま、オンラインショッピングもそのまま。スーパーでの販売もそのまま。まだヒロタのシュークリームは食べることができます。ホッ。

 嘉本は、10歳まで大阪の大阪市で暮らしておりました。祖父母が隣に住んでいてい、よく人が集まる家でしたが、誰かが来所するたびに、手土産を頂きました。夏は、「551のキャンデー」か「ヒロタのシューアイス」が定番でした。
 その中から、たった一つの味をよーく吟味して選ぶのです。ライバルはいっぱい(たくさんの大人に、親族の子供たちに妹!)あー、たまらない!!!
 シュークリームもお土産の定番でした。たくさんの味の中から、一つだけ選ぶ。そして、「子供たちはもう一ついいよ」と言ってくれるのを、期待に胸を膨らませてじっと待つ。あー、思い出しただけでたまらないです。

 そんなヒロタのシュークリームが、スーパーで見られるようになりました。

 なんだか意外だったです。
 たくさんの手土産が世の中に溢れています。お客様がチョイスする選択が広がってしまったのかなぁ。お家に大人数が集まって会食をする、という機会が減ったのもあるのかもしれません。たくさん人数がいれば、たくさんの中からチョイスする楽しみがあるけど、そうでなければ、他のお土産の方が、豪華に見えて特別感ももう少し上乗せできる、そんな感じかもしれません。
 そういえば、いつヒロタのシュークリームを食べただろう。
 スーパーのその売り場の横には、もう少しボリュームがある1個売りのシュークリームがあります。そちらに手が伸びることがほとんどかもしれません。

 時代の流れに沿って事業を続ける、というのは本当に大変なのかもしれません。
 逆に言うと、商品の企画が変わらない、と言うことは、素材や味にこだわりがあったのかも。だけれど、それを人に上手く伝えることができなかったのか。。。人々がその良さを必要なしとしたのか。何なのかはわからないけれど、何か要因はあったはずです。

 八千代の近所のケーキ屋さんを思い出します。とーーーーっても美味しかったお店だったのに、閉店されました。絶対に材料に手を抜いてなかったはず。でも低価格だった。それも良かれと思ってのことだったのだと思います。どうして八千代の人たちはこの良さがわからないのだろう?そんな思いも、人に伝わってしまったのかもしれません。。。自分の良いところを人に伝えるって日本人はとても不得意なのかもしれません。でも、評価を他人任せにせず、「うちはこんな特徴です。良かったらどうですか?」と言うことを言葉にしてお客様に伝える、と言うことは努力のうちなのかもしれません。ふむふむ。私にもそれが足りないかもしれませぬな。。。

 しかし、良いものを作っているからには、何とか残って欲しいです。思い出の品が、この世に残っていて欲しいです。551のアイスキャンデーは、まだ大丈夫そうです。あれが良いのは、関西にしかない、と言うところではなかろうか。お客様に優しく、いろんなところで買えるようにすると、価値が下がってしまう、と言うギャップ。商売は難しいです。
 って、私は一体何になりたいのでしょう???笑。

 生き残っていくこととは。人々の笑顔のために何ができるかを考えていれば、自ずと答えが出るように思いますが、どうでしょうか。自分の都合だけど他人様に押し付けないように気をつけたいです。でも、自分を切り売りするのも、自分という主体がなくなると、実態もなくなるのかもしれません。自分を切り刻んでいるうちになくなってしまった。。。。
 でも、そうならずに好転するチャンスはいつでも転がっているはず。こんなもんだと諦めたら、おしまい。仕方ないと、腹をくくり、無心になってアイディアを求めるのをやめない。やり続けることが、大事なんや。

 ヒロタのシュークリームから、意外な答えが出てきました。。。コロナのせいにしないで、ピンチはチャンスで、元気を出して頑張っていくに限りますね!!!高橋尚子さんの走りを見れて、本当に良かった。諦めたら、終わり。前へ走り続けること。絶対的な体を張ったメッセージでした。がんばろう!

 今日も読んでいただきありがとうございました。最近はこんな日記のようなぼやきばかりですみません!!!
 この残暑は10月まで続くそう。頑張りましょう!
 今日も明日もデビルマン、じゃない。良き1日を(笑)

posted by 嘉本京子 at 23:11| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする