2020年05月31日

チキンナゲットへの思い

 先日、ニュースを見ていたら、息子と同じ9歳の男の子が、コロナウィルス感染症のため閉店していて食べることができなかったマクドナルドを、自粛明けに食べることができ、号泣するという映像が流れていました。


 男の子は、少し自閉症の症状があり、感情を表現することが少し大きくなるとのことでした。
 ニュースでは、微笑ましい動画として放送されていました。ナゲットを大事そうに頬に当てる姿は、確かになんとも微笑ましいです。

 でも。子供たちは、上手く言葉にして表現できないだけで、実はこの9歳の少年と同じような思いを抱えているのではないか、とも思いました。
 大人は、大丈夫でしょうか。そうでない方もいるかもですが。大人は、もう自分で安全な場所を作り出せるでしょう。自分で切磋琢磨して得た安全な家の中にいます。テレビのニュースも、大体が理解できる大人の世界での出来事です。今後の予測も自分の力でできます。

 子供たちはどうでしょうか。
 突然、大好きな友達と会えなくなり。今話したい、子供にしか通じない世界と遮断されてしまいました。
 もちろん、家族という場所は安全だけれど。これから、この家族という団体を抜けて、新しい世界に自分の場所を作っていかなくてはならない。深層心理には、漠然とした不安が元々ある。これから、その不安を徐々に自分の力で払拭していくわけですが、まだその入り口にも立ってない時に、拠り所となる小さな仲間に会えない、話せない。
 うーん、少し心配です。
 我が家では、そんなこともあり、YouTubeを見て良いことにしました。まるで身近な友達と時間を共有するかのように、楽しく見ています。画面で大声で笑う姿は、友達と一緒の時と同じように感じて、ちょっと安心したりします。YouTuberたち、どうもありがとう。

 チキンナゲットに号泣した男の子の号泣した気持ちは、今の子供たちみんなの心の中にあるのではないか、そんな風に思いました。
 もう少し学年が上がると、ネットの世界に住みだすので、また世界が広がるのだろうけれど、それはそれでとても心配ですね。ネットの世界は早く規制をしないと、ダメな気がします。

 話題がざっくばらんに。。。

 とにかく。子供の心の世界は、大人が思うよりも少し今はケアが必要に思いました。逆に言えば、この状況を乗り越えた若者は強くたくましくなるかもしれませんね。頼もしく、楽しみだ。大人、頑張ろう。

 今日はあと少しですが。。。
 自粛生活最後の日曜。好き1日を!
 読んで頂きありがとうございました。

posted by 嘉本京子 at 19:23| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする