2020年05月02日

5月1日すずらんの日に思う

 5月から二日目です。失われた4月。。。そんな風に思いっきりネガティブに思いました。4月が飛んで行った。。。
 なんというコロナ。恐るべしコロナ。
 でも、どんな時代にも、恐ろしい病気はあり、乗り越えて今があります。粛々と日々頑張りましょう。

 昨日は5月1日。すずらんの日だそうです。

 いつも衣裳でお世話になっている「Sachi Costume」の藤森左知先生から、素敵なプレゼントを頂きました。

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Sachi Costumeは、すずらんがトレードマーク。
すずらんの花ことばは「幸福の再来」


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手作りの、正絹生地で出来た「鯉のぼり」可愛い!めっちゃくちゃ手が込んでます!!

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バーに鎮守として、降臨して頂きました。
オンラインレッスンの時に見れますよー!!!

左知先生の思いが、100倍にもなって、戻ってきますように!!!

思いを広げると、もちろん、どの業界も大変ですが、バレエの世界も大変です。
プロのバレエ団も、1つの公演がなくなるだけで大損失であろうに、今はどうやって運営していくのだろうかと、心配です。
バレエの学校、民間のバレエスタジオも感染予防の観点から、レッスンの再開は大変厳しいでしょうか。
家賃やたくさんの教師を抱えている大きな団体ほど大変なのではないかと思っています。もともとの経営がそもそもギリギリの運営のところが多いと思っているからです。もちろん小さなバレエ教室も、家賃を抱えていたら、大変厳しいでしょうか。
舞台スタッフの方も、仕事0が続くでしょう。感染が落ち着くまで、劇場でたくさんの人が集まる公演を打つのは厳しいと思われます。

グルグルそんなことを最近ずっと考えていました。

でも、大好きな偉大なミハイル・バリシニコフがメッセージを送ってくれました。

「それでも、踊ってください」

ふと思いました。
過去にも、たくさんの疫病や伝染病が流行りました。
でも、バレエは廃れたでしょうか?

先人の努力がどんなものであったか、日本人である私が調べることが出来ないですが(出来たらいいな。。。)、バレエは残り、今も続いています。
たくさんの困難があるでしょう。今は、バレエを離れなくてはいけない選択肢を取らなくてはいけない人も続出するでしょう。

でも、踊り続ける人がいること。これがバレエが残る道であり、先ほど述べた大変な人たちを後から救うことになる、そんな風に思いました。
地を這いつくばるような時が来ても、汚れた私情に埋もれることなく、泥の中で咲く蓮の花のように、生きていましょう。後からやってくるチャンスのために。

それでも踊る人の美しさは、バレエの美しさと同類だと思っています。
その美しさは、苦しみに沈む人々を救うと思っています。

こんな思いに行き着きましたら、ちょっとほっとしました。

人間の美しさを、みんなで体現していきましょう。
辛抱すればするほど、味のある人間になるに違いありません。
出来ることを淡々と、手を広げ、隣の人を励ましあいながら、自分の足を止めないように前に進みたい、そのように思いました。

今は自分の生活をちゃんとすることでみんな手一杯ですが、隣の人に微笑むのを忘れずに、頑張りましょう。

左知先生の素敵なプレゼントに、思いを寄せてみました。左知先生、ありがとうございました。

今日も好き1日を!
読んでいただきありがとうございました。

ゆりのきバレエスタジオ
嘉本 京子