2019年11月25日

言葉に出来ない、静かな目の力

ローマ法王が来日されました。
法王が、各宗教の代表の方々に挨拶をされるシーンは、ジーンと来ました。これは日本だからできたことなのでは?などと思いました。

この時期にローマ法王が来日されて、核兵器についてのメッセージを発表されることは、とても、重要なことなのかもしれません。
法王がとても心を打たれたという写真を、こんなブログで恐縮ですが掲載させて頂きます。

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「焼き場に立つ少年」(ジョーン・オダネル氏撮影。1945年 長崎市)

亡くなられた小さな弟さんを背負い、焼き場でその順番を待たれている姿。真っ直ぐな目線を送るその胸の内はどんなものであったろうか。推し量るしかできませんが、底知れない悲しみに、生きていかなければならない並々ならない決意。悲しみを突き破るような真っ直ぐな目線が、少し見る者を救ってくれるような気もします。

このような思いになる人間がもうこれ以上増えないために、と、ローマ法王が人々に語られます。
自分1人は小さな力であると思うけれど、簡単なことでは無さそうだけど、どうか悲しい思いをする人がこの世から出ませんように、そう思うのでした。
歴史的な瞬間を、テレビではありましたが目にすることができて嬉しかったです。
忘れたくない瞬間でしたので、記事にしてみました。
なんとなく騒がしい世界情勢だけど、どこかの誰かが愚かな選択をしないように祈るばかりです。

今日は少し重たいテーマでした。月曜日にはあまりふさわしくないお話、大変失礼しました。
忘れないことが大事なこともいっぱい。その上での好き日々を過ごせたらいいなと思っています。

今週も好き日々を
読んで頂きありがとうございました

posted by 嘉本京子 at 14:19| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする