2019年06月24日

ゲームにまつわるドキュメンタリー

おはようございます
梅雨らしい雨模様となりました。時折、強く降っております。気温もぐっと下がり、長袖を着て、さらに外に出るときは上着も羽織ります。

昨日は日曜日。我が家にとってなかなかの騒動が起こりました。(ちょっと長いから、お時間のある時にお読みください!)

いつものように朝から家族で過ごしておりました。
息子は、午後は友人と遊ぶ約束をしていました。2人は大の仲良しなんですが、夕方5時まで、心ゆくまで遊んでいました。

さあ、そろそろお開きで帰りましょう、となったその時に、息子が「あ!ゲームがない!」と言います。
悩みつつも、3DSというゲームを持たせています。ソフトはまだ一つ。どうやら、ダメだよと言っているのに、外に遊びに言った時に持っていったよう。公園に置いてきてしまったようです。

猛ダッシュで探しに行ったものの、すぐに戻らないところから、見つからなかったんだろうなぁと思いながら家で待っていると、案の定、「なかった」と言って帰ってきました。

もうこの時点で、(もう出てこないだろうなぁ、本人のショックをどうやって和らげようかしら、いや、でもゲーム無しの生活はいいなあ)なんて思っていました。

とはいえ、もう一度探しに行こうと、自転車で家族総出でお出かけ。

公園はマンションの前にあるので、ひょっとしたら、誰かがマンションの管理人さんに届けてくれる可能性も無しではないな、と思い、向かうと「今日は終了しました」の札が下がってます。あちゃー。その札に書いてある電話番号を写メしようかしらと、その場でもぞもぞとしていたら、中から人が出てきます管理人さんでした!
「今日、ゲームを公園に忘れてしまったみたいで。。。」
「あ〜、やっぱり」

なぬ?やっぱり???
「今日、小学校6年生くらいの子供が、ゲームを忘れた子がいると届けてくれたんだけど、公園は市の持ち物だから、預かれないんです。警察に届けたらどうかと提案しておきました)

わあー!なんてステキなお子さんなんでしょう。
このステキな少年の話は、ここで終わりません。

家族ですぐさま警察へ。長丁場に備えて、車に乗り換えました。
向かう途中に、「そうはいえ、子供だからお家に待って帰ってそのままかもしれないよ」とか、「今日は忙しいから明日にしよう、て家族の人に言われてるかもしれないよ」とか「結局元の場所に戻したかもしれないよ」と、小学校高学年のお子さんが起こしそうな行動を脳内でシミュレーション。さあ、どうなる。

まずは、八千代中央駅の交番へ。しかしパトロール中で誰もいらっしゃらず、八千代警察へ。17時を過ぎていたからか、日曜日だからか、中は薄暗く、入り口の一部屋だけが明るく、機能している感じ。

こちらの事情を伝えると、無線を使って、「嘉本さんの、ゲームがなくなった模様。どうぞ」みたいなやりとりをしてくださってます。ちょっと恥ずかしい。

5分ほど待った頃でしょうか。
「えーっとね、届けられてるそうです。緑ヶ丘の交番です。パトロールから戻るように伝えましたから」

わお!!!なんてことでしょう!

警察の方にお礼を行って、緑ヶ丘へ。
「これは感謝だねお礼をしなくちゃだね。きっと名前とか住所とかわかるから(遺失物を届ける時に記載します)、きっと同じ学校の子供だから、お礼の手紙を書いて届けよう」なんて車中で話してるうちに、到着。

先に主人と息子を交番に向かわせ、私はイオンに駐車。

ドキドキしながら、後から交番に着きました。
なくなったと思われるゲームも胸に抱く息子の横で、
「お礼はいらない、て言ったんだって」と主人が説明してくれます。
なぬ?
どうやら、遺失物を届ける時に、お礼などはいらないから、名前と住所を記載しなかったそうです。わおー。

警察の方に「ご家族の方と一緒でしたか?」と聞くと「いえ、子供だけでした。中学生です」とのこと。わおー!

なんてことでしょう。10代前半のお子さんが、一人でここまで判断して行動できるなんて
無くした公園から緑ヶ丘の交番まで、自転車で10分程度かかります。もしかしたら、八千代中央駅の交番が閉まっていて、ここ緑ヶ丘に来た可能性もあります。すごすぎる。

感謝の気持ちを、会えない見えない彼に向かって、胸の中で何度も何度も言いました。

息子も、とても良い経験をさせてもらいました。
今度は君が忘れ物を届けることをするんだよ、と。
「お礼はいらない、てカッコいいね」だそう。そのセリフを言いたいだけだったりしてん。

今回の騒動の感想を聞いてると、 「もう焦った!命の次に大切なゲームだからさー。あー、間違えた!!次に大切なのは家族だった!親族!」だそう。クレヨンしんちゃんの見過ぎ、かしら。笑笑。しんちゃんが言いそうなセリフでした。

 ステキな中学生のお子さん。君に幸あれ
そんなお子さんに育ててくださったご両親に感謝どうやったらそんなお子さんになるのか、教えてほしい。

そんな人がこの世にいるんだ、という経験は、息子にはとてもとても強い希望の光になることと思います。

これから酷い経験もすることでしょう。でも先に人を信じることができる経験ができたことに、心から感謝!

読んで頂いてありがとうございました!

まだまだ捨てたもんではないと思える日曜日の午後でした。

今週もがんばりまーす!
気づけば上半期が終わります!今週も、今日も、enjoy!!




posted by 嘉本京子 at 13:30| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする