もう買わなくていいよね、と思いながらつい買ってしまう料理本かな。
いちごジャムを作ろうと思って、取り出してきた小林カツ代さんの本。
気づけば3冊も家にありました。
ご著書は160冊を超えるとか。
真ん中の本は、2014年に小林カツ代さんが他界された2年後に、お弟子さんが手がけた復刻版です。30年前のご本だそうですが、中身は昨日書かれたのではないかと思えるぐらい、新鮮です。
面白いのは、最後の方に、「パン」のお話があり、「新鮮なバター」という項目で、お知り合いの外人さんがパンにゴーカイにバターをのせて食べたり、炒め物する時にバターを使うのを見て(その外人さんは太ってなかったそうです)食べるのが少し怖かったバターだったけど、恐れずに食べるようになったそうです。
一昔前は、脂が敵であると言われた時代です。植物精油が体にいいと言われました。今は、その植物精油が、不健康の元凶と言われています

30年前にそのことを本に書くには勇気がいっただろうなぁと思うのでした。
「あ〜美味しい
」と思うのが食事だー

と、昭和のおっかさん、という大きな母性に言われたような気がしました。
令和の時代に、ぜひ昭和のおっかさんの復活を願う。あったかい母性が必要に思うのでした。
まずは自分にそわな母性が育って欲しいところ
がんばって育てます


平成が、あと10日

通り越して昭和の話に。。。
そろそろ平成のうちに平成の記事を書いてみよ。
良い週末をお過ごしください!