2019年03月03日

衝撃走る

バレエを教えている先生方は、その師匠から礼儀作法についても教わった方がほとんどだと思います。
私もそうでした。

スタジオ開設当初は、あまり声高に言い過ぎても、価値観の押し付けのようでイヤだなぁと、あまり礼儀作法については言及していなかったのですが、ひょっとしたら私たちが頑張らなくてはいけないのか???と思い直して、とにかく挨拶だけでもしっかりできるようになろうと、子供クラスの生徒には声をかけさせてもらいました。

今でも、スタジオに来てくれるお子様達には、挨拶がきちんとできるようにと、常に心を配っております。

小さいバレエ教室がいったいどんな役割を持っているかわかりませんが、大事なお子様が将来社会に出た時に困らないように、礼儀作法、他人を思いやる気持ちなど、何か気になることがあったら声をかけるようにしています。

最近少し気になることがありまして。。。
レッスンをしている時は、皆もちろん無言なのですが、レッスン終わった後の控え室や、何気ない会話での言葉遣いが気になっていました。全員ではありませんが、言葉のやりとりが少々荒々しい感じを受けていました。
どんな言葉をチョイスするのは個人の自由ですし、あまり制限を設けるのも息苦しいですから、まあ、軽く、お友達とはいえ親しき仲にも礼儀ありで、あまり傷つける言葉は使わないようにしようね、ということをみんなにちょっと考えて欲しく、昨日子供クラスの小学校中学年と高学年の子達に話しかけました。
「お友達と話していて、イヤだなぁと思った言葉をあげてみてね」
と問いかけますと、まあ出るわ出るわ。
書くにもはばかれる言葉がオンパレード。ここでは、割愛させて頂きますうーん、10年に一度の大きい夫婦喧嘩でも出てこない言葉でした。笑笑。

さてさて、その言葉はどんな時に話すの?と聞くと「学校の先生が言うーーー!!!」と口々に言うではありませんか!!!
なぬ?せ、先生が???

しかも、親の前では使わない、態度も違う、なんてことまで教えてくれました。とほほ。

予期せぬ情報に、衝撃が走り、がっくりきてしまいました。いったい、学校生活はどうなってるんだ???

もちろん、全員ではありませんでしたが、半分ぐらいの生徒さんが学校の先生が、乱暴な言葉づかいをする!と意気揚々と教えてくれました。

うむむむむむ。

その現場に私がいませんので、どういった状況なのかは把握できませんが、いやぁ、それにしても衝撃。

・先生が話しているということはとてもショックだけれども、だからといって、自分もそういう言葉を話してよい、ということではないのではないか?

・先生も大変だなぁと思ってあげるとよいのかも。

・自分が話す言葉に気をつけよう。

などと話してみました。

もし、それが本当ならお母さんにちゃんと言ってねとも言いましたが、ある子は「言っても直らなかった」だそうです。あちゃあ。

考えさせられる出来事でありました。

私がそんな言葉づかいをしてたら、絶対言ってねとお願いしておきました。。。

私の息子を担任してくださった先生は、そんなことはなかったので、ある一部の先生のことではあると思うのですが、子供たちに与える影響を考えると、あまり楽しい気持ちにはなれないお話でした。

そんなわけで、自分の話す言葉が他人にどんな影響を与えるか、みんな少し考えてくれるといいなあ。

余談として、その後のレッスンでは、やたらと私の話を聞いてくれる雰囲気になりました。
みんな、普段言うに言えなかった話だったのかもしれません。
もし、ご家庭でそんなことがあったらぜひ聞いてあげて欲しい、などと思いました。小さな子供達の心の声、聞いてあげたいです。
こんなブログでちっちゃく叫んでみました。
また気になることがあったらご報告しようと思います。

posted by 嘉本京子 at 14:13| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする