2018年11月09日

マイナスを負う

昨晩のテレビをチラッと拝見しましたら、昨日が命日である、島倉千代子さんの特集でした。
この方も亡くなる三日前に歌声を収録されたとか。生涯現役のスペシャルバージョン。

負った借金は16億円だそうです。

つい先日、さだまさしさんも借金が35億円と知りました。

お二人とも完済されたそうです。

一般人にはわからない境地ですが。。。
自己破産という手もあったでしょうし、働いても働いてもプラスにならず、ただただ自分の元からお金が流れていくという時間を長く過ごすのは、とんでもなく大変であったろうなと思うのです。

それだけのお金を一人の方が動かせるのかと思うと、本当にすごい。動いてるのはお金だけど、結局は、それを支払う人の心が動かないと、です。16億円分の、35億円分の人の心が動いたんだと思うと、本当にすごい。

たとえ天賦の才能があったとしても、それを続ける断固とした思いがないと出来ないことですね。。。お優しいお人柄に、マイナスからのスタートという設定が、さらに誰かに何かを届けようという原動力にスイッチが入る、ということなのかなぁ。

そんな逆境に立たされることは早々にないけど、甘えた気持ちが湧いてきたら、お二人のこと(他にもたくさんいらっしゃると思うけど。。。)思い出しても差し支えないだろうか。まだまだ頑張れるぞ、と思えるといいな。

高校生のころ、さださんの大ファンだったお友達がいました。その頃は、若いのにどうしてそんなおじさんのことが好きなんだ?と思ってましたが(笑)、今は先見の目がある!なんて思います。今はもう会わない友人ですが、「さださん大好き!」と語る笑顔の彼女は記憶の中でくっきりと鮮やかに残ってます。私の記憶の中にしっかり残っていることが、ウン十年経ってこんなブログの一記事と繋がるなんて、本当に面白いデス。さださんの、軽やかだけど含蓄のあるトークが、好きです。お正月のNHKの年越し番組好きなんです。

島倉千代子さんの「人生いろいろ」も名曲だなぁ。今聞いてみると、また違った思いを抱くのかも。
昭和色満載なお話でした。
マイナスを負う、ということも恐れなければ悪いことじゃないぞ、と思うのでした。
posted by 嘉本京子 at 10:43| Comment(0) | 嘉本のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする